(2017GWその5~9) ※5記事をひとまとめにして一部リライトしました
では、鹿児島市内をバスツアーに参加して巡ります・・と言ってもほぼ「桜島を見よう」な内容なんですけどね^^;
目次:
1.城山公園
では最初の下車観光スポット、城山公園に到着です。
駐車場から5分程度で展望スポットに到着するのですが・・・
生憎、視程はあまり良くありませんでした。
もう少しアップしてみます。うーん、薄い^^;
この場所には、大正9年に皇太子=昭和天皇がいらっしゃったそうです。
2.桜島航路(行き)
城山からバスで下って、そのままバスごとフェリーに乗船です。
バスごと乗船なので自船が撮影できませんでしたが、対航船を代わりに撮影。
24時間運行で、常時15分間隔での運航ですので運航密度は非常に高いです。
では出航です。船に乗ってもお目当てはやはり桜島です。出港直後
防波堤まで来ました。
桜島港に近づいてきました。
間もなく桜島港に接岸です。
あとで調べると人のみで乗船する場合は一人160円だそうです。当然車やバスごとの場合はそれに応じた費用がかかります(ツアー代に入っているので、ツアー中は全く気にせずでした)。
3.湯之平展望所
桜島を望むことができる最高標高の場所である湯之平展望所に到着。
一般人が訪れられる最高地点です。
もう少し引いた所から一枚。
路線バスが邪魔なので、
また、ここからは噴火した溶岩が島を形成した様子が眺められます。
左側が桜島、右側に見える広がりが噴火によってできた島になります。
溶岩が流れたところ
その溶岩が錦江湾に到達し、冷えて固まって陸地が出来た所
快晴であることが相まって絶景でした。
4.桜島航路(帰り)
湯之平展望所から再度港へ向かう途中、車窓から長渕剛の溶岩モニュメント(ブレブレですが)
降灰+大雨時に流れる水路を眺めた後、港に到着。
料金所では渋滞ができていましたがここは定期観光バス。全ての車を抜き去って予定の船に乗船。やっぱりバスごとの乗船なので自船が撮れず、お隣の船をパシャリ。
今度は船のスクリュー跡を眺めながら桜島見物です。立てて一枚。
横からの一枚。
電飾が邪魔なのでそれを除いたもう一枚。
行きと同じく15分で鹿児島港に入港してバスごと出発し、ツアーの最終目的地に向けて進みます。
5.仙厳園
桜島から次の場所に向かう車内から鹿児島駅を望みます。今の鹿児島の中心地は鹿児島中央駅(西鹿児島駅)ですが、その落差は中々なものです。
仙巌園に到着です。NHK大河ドラマ篤姫のロケ地とのことです(見てませんが・・)。
(URL)
名勝 仙巌園 [磯庭園] | 武家の伝統を支えるさまざまな行事に加え、四季折々の花が咲き乱れる仙巌園は、鹿児島を代表する観光地です。
入り口にはいきなり150ポンドの大砲がお目見えです。
その近くには反射炉跡見ることが出来ます。
その反射炉を復元した模型はこんな感じ。
更に進んで本来の正門に到着。ここからだと道路と間近で安全のため、正門の場所を移動させたそうです。
仙巌園の石版と松の木です。
次は錫門です。昔は中央を通れるのは嫡男だけだそうですが、現在では両端が通行止めだったりします。
次は獅子乗大石灯籠。見事な逆光で上手く撮れませんでしたが・・。
こちらが御殿です。横の木が倒れぬようにワイヤー漬けにされているのが痛々しいです・・。
その御殿から見える桜島です。
山の崖に「千尋巌」と刻まれています(角度と望遠が足りていませんが)。
こんな所に水力発電所跡。反射炉と同じく、近代造形物が多々あります。
庭園から見える桜島スポットその2。城山時は霞んでいたけど、夕方になるとその霞も晴れたようです。
パノラマ撮影したもの。
曲水の庭へ上がる石段。
曲水の庭に佇む大きな木。
これで一通り回ったので(≒バスの集合時刻になったので)、散策終了、あとは終着鹿児島中央駅に帰るだけです。