本日は2022年10月15日。まさかの3週連続4時台起きにも負けず、出発点へと向かいます。箱根は高速バス、日光は水戸線、そして今回は常磐線と使えるものはすべて使います。123㎞/h出てますが、普通電車です。
無下車で高尾駅まで行くと割高になるため、途中新宿で出場、入り直しです。
この日は青梅線大規模工事で途中区間が終日運休、よって青梅特快も行き先が途中の河辺まで。この影響で、奥多摩方面の登山客がこっちに来なければ良いのですが・・。
高尾駅で陣馬高原下行きのバスを待ちます。定刻は8:55ですが、先発臨時の急行バス(満員)+後発定期バス(急行バスだけで乗せきれたので多分ガラガラ)の2台体制でした。結局、途中、バス同士のすれ違い負荷区間による待ち合わせで、ほぼ同着でしたが。
9:30頃に到着で、このコースの標準時間は7時間。暗くなる時間を考えると余り余裕はありません。さっさとスタートです。まずは車道歩き。「下」と言いながら離れてるなーと地図を見ながら思ったのですが、なるほど、これではバスは通れませんな。
ここで、登山道と車道の分岐。関東ふれあいの道的には和田峠まで車道のようですが、今回は左の新道を通ります。
ほぼ直登のコース。傾斜的にも最初がこのコースのピーク。
基本幹が浮き出ている道のため、スリップで盛大にこける・・見ないな心配は余りなさそうです。
一気に陣馬山山頂に到着です。名物のモニュメントと一緒に・・・周りは何も映らず。曇り予報でしたので富士山は厳しいかなとは思ってはいたのですが、800m強しかないここでもガスってましたか・・。
縦走路はここからが本番。しばらくは東京都と神奈川県の境を下り基調の中進みます。
関東ふれあいの道に指定されている区間でもあります。
陣馬山周辺はこのようにガスっていたのですが、
明王峠に着くころにはガスは無くなってました。どうせ周囲の景観は無いんだからいっそのことずっとガスっててもよかったのに(ぇ)
前日まで・・というか当日の朝まで雨が降っていたということもあってほぼ全区間でぬかるんだ箇所が多数、靴が大変なことに。高尾山口駅前に掃除用の水場があって良かった・・。だからなのか分かりませんが、裸足で走っている方が居ました^^;
縦走路では巻き道と山越えの道との分岐が何か所かあります。そういえばこの立て看板は東京都なのに、白い杭は神奈川県なんだw
景信山へと登る道に差し掛かってきました。
無事(靴以外)、景信山に到着。三角点はどこだーと思ったらこんなところに。
眼下に見える風景はこんな感じ。休憩所は小仏峠から登って来た方と合わせて中々の賑わいです。それでも用意されてたベンチの6,7割といったところでしょうか。
景信山前後は比較的急登区間、それを過ぎると、こんな感じの道になるのですが、このツートンは天然?人工?
ひたすら下って小仏峠に到着。かなり広いですな。
ここからは登り返して小仏城山へ。
小仏城山に到着。時間のせいか、気のせいか、景信山よりも人があまりいなかった。
ここからは2018年末に来たことのあるルートですので、ここまで来てしまえば色々と安心。
来たことのある道と言うのもそうなのですが、道の整備状況が一変、スニーカーでも十分来れるような道になるためです。
一丁平の展望台から・・やっぱりダメか。
天気が良ければこんな感じで見えたはずです。
大垂水峠での3分岐。行きつく先は同じで、前回は真ん中と左を通ったので、今回は右に。
眺望もないひたすら狭い道でした><。
もみじ台からは高尾山頂への最後の直登階段を登り切ると・・・
とんでもない数の人がいたので、一息だけ居れて下山します。今回は全区間で1号路を選択。これだけ人が多いと、6号とかから降りると道中渋滞起きそうかな・・と思ったら、その1号路で渋滞に巻き込まれる^^;
仕方がないので薬王院でしばらく散策。
ぶどう酢ソフトというお酢を使ったソフトはあまり聞かないので、おやつ代わりに。
ケーブルカー・リフト乗り場を通過すれば混雑も緩和されますが、それでも自分のペースで歩くのには困らないくらいの人出はありました。
ということで、終着の高尾山口駅に到着。靴を洗って帰路につきましたとさ。
コース図と高低表です。
簡易表です。
出発 | 陣馬高原下(328m) |
到着
|
高尾山口(190m) |
経由 | 関東ふれあいの道 No.2 鳥の道 | ||
歩数 | ― |
距離
|
18.5km(GPS) |
時間 |
6:14(9:27-15:41) |
日付
|
2022.10.15 |
最高点 |
陣馬山山頂(857m) |
傾斜
|
約116m/km |