(2014沖縄その10~11/13) ※2記事を1つにまとめました
1.斎場御嶽
3日目です。
朝起きて前日と同じく、和琉バイキングで朝食を頂く。(やっぱりモズクうめー)
ちなみに宿泊代は2泊、2朝食付きで10,000円と非常に満足行く内容でした。
朝食後、チェックアウトを済ませて今度は集合場所へ15分前に到着。
この日は沖縄南部の半日バスツアーに参加します。ということで、3日連続3回目のバスツアーです。ちなみにその料金は何と900円。運転手とガイド(バス中での紙芝居付き)は付けるけど、入場券は自分で窓口で買ってね♪・・・と言うシステムです。
この日の参加者は32名。おひとりさまでも合席にならないような配慮付き。ただでさえ、路線バス料金よりも安いのに、ガイド付きでこんな配慮付きですから・・・もう、十分満足です。
と言うわけで、ガイドの紙芝居を見ながら最初の目的地である斎場御獄(せーふぁーうたき)に到着です。
ツアー参加者全員で券売機に並んでチケットを購入後、開場一番乗りで中に入ります。
ちなみのこちらは琉球でもっとも上位の聖地で世界文化遺産に指定されています。
道のり
拝所(ウフグーイ)
第2次世界大戦中のアメリカ軍の砲弾の着弾跡です。
拝所(サングーイ)
角度を変えた様子です。
祭壇?でしょうか、石が積み上がっています。
この周辺は岩だらけかと思うでしょうが、実際の所はこのように緑が青々と生茂っています。
一通り参拝した後、バスに戻る前にこんなものを購入してバスの中でいただきました。
本土では中々見ませんので^^。ということで、斎場御獄を後にして次の目的地に向かいます。
2.沖縄ワールド内の玉泉洞
次の目的地到着です。おきなわワールドという博物館?の下にある鍾乳洞に潜ることにしました。一応天然記念物指定です。
鍾乳洞は全国どこも一緒と思っていたら・・暑い^^; 本土の鍾乳洞の中は10℃代の場所が多いのですが、そもそもそんな低温にまで下がらない沖縄ですので、まぁそりゃそうかって感じです。
ということで、鍾乳洞の様子を何枚か撮影です。
この黄金の盃・・・というか何だかとっても滑らかに見えるのですが、余りこういうのは見かけませんね。
何となくフラッシュを焚いてみましたが、水紋が思いの外凄いことになってましたw
ただ、こういうものを見るとやっぱり鍾乳洞なんだなぁと実感させられます。
鍾乳洞を抜けて地上に出たところで、こんなものを頂きました。今度は生ヤシの実ジュースです。
人数が多ければヤシの実1個丸ごとというメニューもあったのですが、流石に一人では厳しいのでコップ入りのものを頂きました。
おきなわワールドの入口です。シーサーがあっちらこっちら・・・
ここには花シーサーがいました。花だらけです。
3.ひめゆりの塔
鍾乳洞を後にして最後に到着したのは雰囲気一転ひめゆりの塔です。この沖縄南部地域は第二次世界大戦でも最も激戦地だったということもあり、このような悲惨な跡が至る所に見受けられます。
ということで、ツアー参加者一同合掌。横にある資料館で戦争の悲惨さを感じる一方で、アメリカ軍が県内をうろついていることに変な感じを覚えました。
そしてバスは那覇空港経由で13:15頃に出発地点(国際通り近く)に戻り、半日ツアーは終了です。