(2018夏その4) 5:16頃、いよいよお日様のお出ましです。この朝日もそうですが、この流れている雲の印象的で、ついつい、主役をその雲に合わせて撮影していました。空って広いんだなー(小並感)。 この雲の流れに見とれていると何だか聞き覚えのある音楽が流れてきました。あ、ラジオ体操。ということで、朝日を浴び、雲海を望み、清々しい空気間の中で体を動かしていました。え?自分?すでにモルゲンロートの撮影で走り回っていたので充分ですw ここで、朝食タイムということで、比較的軽めな洋食セットでした。思いのほか外が寒かったのでこのコーンポタージュが染みます。また、卵の下にはポテトサラダが隠れていました。 次の集合時刻まで30分あったので、もう少し散策します。足湯コーナーがあってそこでゆっくりとするのもありなのですが、トレッキングシューズでそれをするのは面倒^^; 白馬山をバックにして北尾根高原の来場記念看板 再びため池に戻ってきました。日の光を浴びて色あせていた山々も緑色が出現。 緑と岩の灰色と万年雪の白がはっきりとわかるようになりました。 もう少し別の角度からの映り込みです。 ということで、並べてみました。左から、 5:06、5:08、5:09、5:55、11:30 と目まぐるしくその表情を変えていくのでした。 北尾根テラスからシャトルバス2台に分乗してに10分程度で黒菱第3ペアリフト到着です。ここからリフトを乗り継いで八方池山荘へと向かうわけですが、何やら行列が。こんな良い日なので、登山者が殺到・・・と思ってたらまだ営業運転を開始していなかった。よくよく見たら運行開始が6:45で現時刻が6:40。朝日見て朝食食べてもう気分は既に午前9時くらいでしたので、時間感覚崩壊です。 まずはこのリフトで黒菱に向かいます。 別方向からもリフトがあってそっちからも人々がリフトに乗って続々と登ってきます。グラートクワッドリフトはこの2リフトの乗客を受けることになります。ということで、多少混雑すると踏んで当初は黒菱で再集合の上解散の予定でしたが、添乗員さんの判断でここで集合場所と時間の確認して解散、自由行動開始です。 ペアリフトの様子です。地面すれすれの高さで運行されており、足が地面につきそうですw。柱の上にもガイドレールがあったので、冬は高さを変えて運行するのでしょうか。 段々と高度を上げて遠くの山々も見渡せるようになってきました。 さて今度はクワッドリフトに乗り換えです。5分程度の行列が出来ていました。 リフト乗り場での現在の気温は12℃。最高気温が30℃でしたので、標高補正を入れてもまだ10℃以上は上がるということに。歩き始めてからの服装調整が大変そう・・。 クワッドリフトの様子です。当たり前ですが誰も降りてきません。 終点八方池山荘からいよいよ八方池に向かう山登り開始です。この時点で着込んでいた雨具は脱いでリュックの中へ。 線香花火のような・・・えーっとリフト乗り場に花便りが置いてあったのですが、載っていませんでした^^; 北尾根高原からここまでのルート図と標高図です。一気に600m登って1835mからのスタートです。8.ご来光と朝食
9.黒菱第三ペアリフト→グラートクワッドリフトで八方池山荘へ