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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

黒菱平周辺と北尾根高原散策

(2018夏その6)

13.黒菱平周辺

八方池山荘からリフトで黒菱平に下ります。この時間帯は降りる人も少なく、一人独占です。とはいえ、クワッドリフトの端っこの座るのは、バランス的に少々怖いw

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黒菱平に到着です。ここで、少し周囲を散策します。

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簡単な湿地帯を抜ける遊歩道がありましたので通ってみましたが、花とかは余り咲いておらず、見栄え的には少々残念な状態でした。数少ない咲いていた花を撮ってみましたが・・・うーん。

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黒菱平の端っこには雲海デッキと呼ばれる展望スペースとベンチがありましたので、ベンチでの休憩がてら寄ってみます。

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雲海が出ていれば眼下に雲海が広がっているはずですが、見事に何もありません。

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白馬三山の山々の方が見ごたえがあったような気がします。

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ここには、残された「遺産」としてこんなものがありました。長野オリンピック女子滑降のスタート台とのことです。

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スキー競技はここで、ここからバスで10分足らずのところにはジャンプ台もありました。

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白馬の山をバックにしてスタート台を撮影してみましたが、20年前の出来事なんですね・・・。で、スタート台がやたらと高い位置にあるなーと思ったりもしましたが、要はここまで雪が降り積もるということなんですね。

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さて、集合時刻になりましたので、ペアリフトで下って、バスに乗り換えて北尾根高原テラスに戻ります。

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ふと横を見るとパラグライダーで楽しんでいる方々を発見。

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高所は苦手なので、大空を飛んでみたいとは思いつつ、実際に飛んでみようとは思いません・・・。

 

14.北尾根高原散策

ペアリフトを降りてバスに乗り換えたところでプチハプニング。参加者が1人戻ってこないということで、本来は全員で北尾根高原→昼食→リフト乗車→(帰りのバス+荷物置き場となっている)ホテル帰着の予定だったのが、ホテル帰着まで自由行動ということになりました。添乗員さん散々リフト乗り場からホテルまでの道のりを説明していた甲斐がありましたねw

 北尾根高原に戻ってまずは昼食です。高原野菜のカレーということで、ご飯は十六黒米のような赤いご飯の上にカレールーと素揚げした野菜が乗っていました。野菜が瑞々しかったのは良かったのですが、個人的にはもっとスパイシーさが欲しかったかな?

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食後は再度高原を散策です。トンボを見つけたのでパシャリ。

f:id:roamingaroundjp:20180819192020j:plain日中の日の出スポットです。この時間帯だと朝の幻想的な景色を目の当たりにした後というのもありますが、何だか普通の景色に見えます・・。

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再度池のところに来ます。風がやや出てきたのか、水面が揺れていてうまく反射した山々は撮れませんでした。

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早朝の時は庭園から先は行けませんでしたが、この時間帯はその先まで行けるようです。ということで、行ってみました。すると、牛が放し飼いにされていました。中々な斜面のある場所なのですが、一群れ見つけたのでパシャリ。周囲に牛舎らしき場所は見えないのですが、どこから来たのでしょうか。

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下の写真の右下の部分から人が出てきました。先に進めそうなので行ってみます。

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展望台入り口という看板とその奥には大き目な鐘と「クマ出没注意」の看板がありました。クマ鈴自体はテラスで借りられたみたいですが、そうとは知らず、その鐘を名一杯鳴らして先に進んでみます。

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道自体は整備されており、道しるべ通りに進んで10分弱で展望台に到着です。

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山々の下はどうなっているのだろうかというのは気にはなっていましたが、こうなってました。人工の(砂防?)ダムが幾つか・・・。

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もう少し渓谷美的なものを期待していましたが、期待し過ぎていたようです。