(2018夏その7) では、ホテルに向かって戻ります。登りの時は日の出前の真っ暗闇の中でしたので、周囲の景色が分かりませんでしたが、こんな感じです。白馬村の中心地付近。 リフトの様子。 アップにしてみました。手前に見える橋が白馬大橋みたいです。 木々の間をリフトは進んで行きます。冬場に来るとこの木々も雪に覆われて雪の壁の間を通るイメージになるのでしょうね。 間もなく終点です。 よくよく考えると今乗っているリフト、ワイヤー1本とボルト1本で支えられているんですよね。仮にそのボルトがガタついていたら・・・。 麓まで降りてきました。時刻は12時過ぎですが、8時間ぶりです。9時に出発していたら17時に帰ってくるのと同じ時間です^^; さて、ホテルへと戻ります。リフト乗り場からは1本道なのであとはのんびりと歩くだけなのですが、何だか暑い。麓に戻った+まだまだ気温上昇中の時間なので当然ですね・・。 ここにも長野オリンピックの地であったことを示す看板。この写真だけ見せて「廃墟」というタイトルを付けても違和感なさそう。 道中にはユニークな形の建物や 花を撮影しながら ホテルに戻ってきました。保管してもらった荷物を受け取り、着替えた後はバスの乗り込むだけです。 帰りのバスの車内です。行きは2人席の通路側の席が指定されていましたが、帰りは1人席です。車内の様子です。2階建て車は休憩のたびに階段の乗り降りが必要とか、荷物棚が小さくてリュック一つ入らないとか、トランクがない(ので、1階席を4つほど潰して荷物置き場にしてました)とか不自由な点も多々ありますが、3列シートの快適さには敵いません。片道約10時間と飛行機なら太平洋も横断できる時間を過ごすとなれば尚更です。 バスは時刻通りホテルを後にして帰路へとつきます。白馬駅、思いのほか近いところにありました・・・。1日1本往復ですが、名古屋からしなの号(新宿からもあずさ号が1日1往復)でここまで直接来れます。唐松岳、往復してみようかなぁ。 観光バスツアー恒例のお土産店立ち寄りです。今回のようなお土産を買えるような場所を訪れないツアーでは逆にありがたかったり。 おやつとして野沢菜わさび味のおやきを頂きます。しっかりとわさびが効いていて、長野らしい一品でした。 バスは途中、恵那峡SAに立ち寄って チーズ棒を咥え、 再び土岐付近で今度は渋滞にハマって、その影響で予定になかった尾張一宮で休憩。 もうすっかり日が暮れてきましたが、現在位置はまだ愛知県、まだまだ岐阜、滋賀、京都と抜けていく必要があります。 養老SAでバスの給油と行きの時に注文していた夕食弁当を積み込みます。 焼きみそ鯖寿司ということで、サバの福井と味噌の愛知の見事に中間をとった一品ですw。 びわこ大津で最後の休憩を取り、 また、尾張一宮で購入したデザート代わりの焼き物を食しながら、新大阪、梅田とツアー客を下ろしていき、22:40ごろ、なんばに到着、ツアー終了となりました。 乗車したバスの外観です。そういえば、一般道を走っている間、このバスを被写体に写真に撮っている人を見かけましたが、珍しいのでしょうかね。 よくよく考えたら、この日は朝3時起きの23時終了ということで、活動時間として20時間以上あったわけですが、客はバスの中で寝てればいいのですが、添乗員さんはそういうわけにもいかず、どのように過ごしていたのでしょう・・。八方池まで登ってましたしね。 ちなみに、バスの運転手の方はツアー客が帰ってくる11時ごろまで寝てたそうですwあの巨体(バス)を10時間以上動かすわけですから、十分休息をとっていただいたようで安心(?)です。15.山尾根リフト下り
16.帰りのバスにて