(2017秋その10/21)
千頭駅から新金谷駅止まりのSL列車が到着です。ここにいてもしょうがないので一旦改札の外に出ます。ホームに待合室やベンチもないので・・・。
改札外から見た様子です。周りの建物も加えて、これが平成29年の光景にはとても見えません^^
さて、SLもいつまでもそこにいるわけがなく、入庫するようです。①まずはSL乗車客をJR金谷駅へ送り届けるための電車が出発していきました。
②そのあとを追いかけるように回送列車となったSLが出発です。
回送列車の運行です。
③ある程度出たところで、バックしながら転線していきます。
④客車とSLを切り離して客車は留置線に放置してSL本体だけ前進。
⑤再度バックしていき、回転台のある線路まで転線、移動していきます。
ところが、回転台へと向かう線路上には別のSL車両が。さてどうするかといえば・・・
⑥そのSL車両を連結して・・・
⑦隣の線路に移動させてしまいました。
⑧これで空いた線路伝いに回転台へと到着。ぐるっと回ります。
ぐるぐる中・・・
ぐるぐる中・・・
遠隔操作かと思っていたら回転台上で操作していました。雨の日とか大変そう・・
ぐるぐる・・・
ぐるぐる
これで終わりかと思ったら、回転台を出発。どこに行くのかと思ったら・・・
⑨先ほど転線させたSL車両を今度は後ろからつないで・・・
まさかの・・・
⑩回転台までもっていって放置!
⑪一仕事終えて、早く帰ってビール飲むぞー的な蒸気を上げつつ
⑫先ほどどかしたSLの位置におさまり停止。
という、SL同士を繋いでどかしてまた戻るという他に見られる場所があるのか、これ?というショー(鉄道会社からすれば標準作業?)を見せて頂けました。なお、この一連の①~⑫までの所要時間は約20分と、毎日やっていることなんでしょうが、見た目以上に時間が掛かっておらずビックリです。