(ウォーキングC100-3)
道標に沿ってここの交差点で右折です。
田畑区間の縁を歩いていたのをいったん突っ切って、
反対側の縁へ。やはり交通量の少ない道に沿って進むと、
安楽寺が見えてきました。ルートからすると少し外れるのですが、見えていますし寄ってみます。
石柱です。
本殿と階段上のはお堂があります。
そのお堂の中には観音様がいらっしゃっていました。
お堂自体はこじんまりと。その裏は墓場となっています。
ところで、本殿への短い参道の途中にはマスクをつけた六体の石像が見守っていました。
再びコースに戻ります。そして、再び芳賀富士も見えてきました。木々が変に伐採されているため、やっぱり違和感ある光景。
それなりに広々とした農耕区画となっています。
みちの駅もてぎに行くには交通量の多い道を通るしかないようなのですが、如何せんこの道・・・
歩道がないわカーブだらけだわということで、可及的速やかに通り抜ける必要があります。
10分掛からずして歩道無し区間は終了、川沿いの遊歩道経由で道の駅へと向かいます。
川沿いと言っても、コンクリで固められた都市型の川ですが・・。
ということで、スタート地点から3時間15分ほどで道の駅もてぎに到着したのですが、例の時間まで約30分ほどありましたので、道の駅の中を散策したり、撮影ポイントを探しにウロウロしたり。
何を撮影するかって?このみちのえき、すぐ脇に真岡鉄道線が通っているので、もちろん、
これです。
走行中のSL。線路自体が少したかい、盛土の上を走行しているというのもあって、やや下からの角度から撮影することが出来ました。
SL通過後はあとは終着となる茂木駅に向かうだけです。しばらくまた川沿いの遊歩道を歩いて、
その間のマンホール撮影も忘れずに・・・
茂木駅への道標に沿いながら、
だ建物の密度が高くなってきたところで、
終着となる茂木駅に到着です。
ルート図と高低グラフです。
簡易表です。
出発 | 真岡鉄道七井駅(83m) |
到着
|
真岡鉄道茂木駅(88m) |
経由 | 関東ふれあいの道 栃木県コースNo.20 | ||
歩数 | 19,352 |
距離
|
14.0km(GPS) |
時間 |
3:54 (8:22-12:16) |
日付
|
2020.12.12 |
最高点 |
芳賀富士(272m) |
傾斜
|
約42m/km |
茂木駅からは関東ふれあいのみちのコース的にはこのまま北上していくコースと、途中で分岐して茨城県方面へと続くコースがありますので、そのうち機会があれば。
折角なので、帰りの列車を待つ間に茂木駅構内を散策。
構内の駅端に通路が伸びていて、
先ほどまで走行していたSLの折り返し準備のための留置線のすぐ近くまで寄れるようになっていました。なので、既に転回済みのSL本体や、
各種銘板をアップで撮ってみたり、
・・・JR東の大宮総合車両センターはSLも見ることができるんだーなんてことも思ってみたりすることもできます。
あとは普通列車に乗車して、終着下館駅まで全線走破、
水戸線に乗り換えて帰路へとつきましたとさ。
今回は「ときわ路パス」の使用可能期間内に!ということで、このコースを選択しました。如何せん、往復で3500円ほどかかるのが、パスを使用すると2180円で済むので。
そして、休日ということからSLの運行日。その通過時刻にも合わせて歩を進めていました。今回は七井駅8:20発で、SLの「道の駅もおか」通過が12:02頃。コースタイム通りに行けば間に合う時間ではありましたが、早着し過ぎて手持ち無沙汰にならないように意識しながら歩ていました。