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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

イタリア館まさかの待ち時間、一般来場者数10.1万人(速報値)の平日朝からの大阪関西万博8回目(11時間滞在:12館、計82館)

 

本日は2025年7月03日8:30頃。7週連続8回目の万博です。残る海外単独館は中国オーストラリアインドネシアベトナムエジプトアンゴラ、時間を見ながらイタリアヨルダン。これを片付けに行きます!

7月になって西ゲートに向けてバスが走行し始めましたが、乗車待機列を見て歩いて行くことに。結局、抜かれたのはあの一台。

-夢洲駅8:31着、西ゲート8:52着、9:25通過。

8回目で初めて開門前に来てみました。P&Rの方々はスイスイと通過していきましたが、こちらはそうはいかず・・。

①9:32着、9:44入館:アンゴラ

一応イタリア間の横を通って、案の定な行列になっていたので、6末にようやく再開できたこちらには次組待ちの状態でアンゴラ館に到着。待っている間に当日予約をゲット。

医療を中心としたストーリーが展開されていました。展開的には良くある話なのですが、それすら享受できない人々もいるんですね・・。

②10:03到着、10:05入館:中国

まさかの待ちほぼ待ちゼロで入場。お隣のクウエートは制限掛かるギリギリだというのに。

和歌山からパンダを返還したばかりだというのに見せつけやがってw

展示内容自体はある意味中国らしい。歴史や

現在の環境活動

お偉い方々のレリーフ。悟空は西遊記Verですね。

建物がデカいだけあって、コンテンツ盛沢山。

③10:44到着、11:13入館:エジプト

90分待ちの看板なある中で待ってみましたが、30分ほどで入館。やっぱりツアー形式のパビリオンは待機時間が長め。昔のエジプトゾーンと

現在のエジプトゾーンを360度映像で紹介。

④11:23到着、11:35入館:インドネシア

入口で混雑状況だけを見て入館を制御するウォークスルータイプはサクサク行きますね。手作りのお面がお出迎え。

ジャングルの中に聳える生き物(作り物)の数々。

まぁ、動物園ではないので仕方がありませんが。

昔使われていたとされる武器や布製品も展示されていました。最後は伝統芸能(?)の紹介劇場を見て退場。

 

⑤11:56到着、12:08入館:オーストラリア

インドネシアのお隣。頻繁に予約なし列の入場制限が掛かるので、入りそびえているうちに最終盤になってしまいました・・。列に並べてしまえばあっという間。

インドネシアは置物、オーストラリアは映像で生き物を表現。

南半球できられる星座に、オーストラリア・・という自然映像を見た後は、

恐竜が闊歩してましたw

⑥12:25到着、12:30入館:ベトナム

外堀を埋める最後の海外パビリオンがベトナム。フランスアメリカの近くだったのですが、なんか機会が無く。本日は演奏が無かったからサクッと入れたのかな?

じっくり全部見ようとしたら、一番奥に飲食売店があったので、ここで昼食を調達。そのおかげで、後半部分がほぼ見れずじまい・・。パンがザックザックのサンドウィッチとジャスミンのような香りのするミルクティ―を頂きました。

⑦12:48到着、12:51入館:日本館

これで残る海外単独館はヨルダンとイタリア。覚悟を決める前に、当日枠で確保した日本館にやってきました。今日のナショナルデーは日本ですし。

館内は循環をテーマとして3つに分割。どうもその3つは日によって回る順番が違うのだとか。まずはプラントエリア。ゴミから水へというコンセプト。

なので、中央には巨大な溜池と・・突如現れる火星の石が展示されています。

次がファームなのですが「藻」推しです。キティちゃんにも擬態してもらいましょう。

藻アート。藻なので緑基調。

最後はファクトリー。とにもかくにも「やわらかく」する推しです。伊勢神宮の式年遷宮もそのうちのひとつなのだとか。

そこら中に散らばっているのはこのキャラ。

実際に万博会場で発生したゴミをエネルギーに変化している設備のようで、それ用のツアーもあるのですが、抽選がなかなか当たらない・・。

⑧13:41到着、14:58入館:ヨルダン

3時間待ち(看板)が普通なこちら。入口はすぐそこなのですが、1回約15分毎に20人強しか入れないので、列が進まない進まない。

とはいえ、万博名物化(?)している待ち時間詐欺もあるので本当に3時間も待つのか半信半疑でしたが、

看板の約半分の時間で入館。入口でヨルダンの国についての紹介をたっぷりと聞いた後にメインイベント。

砂の中へ突入。靴と靴下を脱ぎ履きする時間もあるので、そりゃぁ列進まんわ。

ちなみにあれだけ足を突っ込んでもカバンを砂の上においても、噂通り、砂がほとんど残ることはありませんでした。

⑨15:39到着、16:53入館:イタリア

これで残るはイタリアのみ。一応、「ゆうパス組入場前」「ナショナルデーパレード時間帯」「4時間待ちになっても中に入れる」でかつ「中国オーストラリアインドネシアベトナムエジプトアンゴラヨルダン」をクリアした後、ということで並ぶなら16時前後と計画はしていました・・・がですよ?並び始めた時点ですでにココってさすがに計画外でした。最後尾看板持っていた方に尋ねても「こんなところに来たことない」・・と。

他の方のレビューを見るとベルギー館との間にも列があるとのことでしたが・・ありません。

ということで、並び始めて1時間14分、確かに長いんですが、一番長く並んでいたのがその前にヨルダン館だったので、超ラッキー展開で入場となりました。

芸術は命を再生する・・ということで、

聖火と十字架を背負った像を一緒に写したり、

正面からだと規制されそうだったので、後ろ姿の像等、これらを現地イタリアで見に行こうとすると、それだけで1週間は飛ぶとされている数々が一堂に会しているのであれば、何時間でも並びたくなるというものです。

週替わりで紹介する州が変わったりするようで。レストランも同じく週替わりとのことでしたので、連動してるのかな?

一旦屋上に出てカラフルなハチの巣を見た後、

売店に展示されていた公式キャラを撮影して出場。

屋台が出て空いていたので、2回目のお食事。トリュフのサンドとピスタチオのクリームパン。

⑩18:00到着、18:00入館:関西パビリオン

イタリア館行列に並んだあと、列の進み等を見て、2時間は掛からないと判断。急遽パビリオンを追加。転がってきた関西パビリオンを拾った・・のは良いのですが、位置がイタリア館と真反対w。まずは京都の漆黒の着物。

福井は恐竜推し。オーストラリアで見たような。

三重はムラマサの展示。

伊賀のように手裏剣を隠してますよ?

和歌山は太鼓。熊野のかな?

徳島は青っぽいっと思ったら藍染攻め。

鳥取は砂。ま、砂を題材としている各国と砂連盟を始めるくらいですし。ただ満席で入れず。

兵庫はコウノトリと映像紹介(撮影NG)。

-ごはんタイム

リングの外にあるトルコレストランでピザ風の食事で一息。

⑪19:12到着、19:12入館:コモンズ館C

微妙に時間が余ったので、未だ行っていないコモンズCへ。11か国と少ないのですが、凝り方が、他のコモンズよりかはスペースを使って凝っている感じ。スロバキア。

モンテネグロ

サンマリノ

ガボン

クロアチア。屈指の謎展示^^;

⑫19:43到着、19:46入館:EU館

EU連合とは?的な展示かなと思ったのですが、このモットーに従った展示で草木が繁っていました。

ロボットが作る枯山水(?)。

-19:57頃:ドローンショー@東ゲート広場

何時ものようにドローンショーに合わせて脱出しようとしたのですが、東ゲート広場付近で始まってしまったので、来場8回目にして初ドローンショー。

海外館全館(コモンズBとネパール以外)回った後にこの「One world One planet」を見ると、なんだか違う感情が沸き上がって来るようです。

 

・・・これで、海外パビリオンはほぼ制覇(あとはコモンズBとネパール)、予約なしで全部見れる常設パビリオン(あとは飯田グループ、パソナ、吉本位?)もほぼいきつくしたことになり、これまでのように数珠繋ぎなスケジュールが建てられなくなりますので、ここで一区切りになります。

 

あとは、抽選枠に参加して当選したもの目当てに来場して期間限定イベントやスルーしっぱなしの各館の飲食を楽しむ、予約枠等で時間に追われて見れなかった展示をじっくりと見るための2周目もありかな?