↑秋の様子はこちらから
本日は2013年夏、松本側から黒部ダムにやってきました。
黒部ダムから見た立山方向の様子です。盛夏ですが、残雪がまだあるようです。まぁ、秋に行った際も僅かでしたが、雪が残っていましたが。
観光放水中で、虹が2重で見える時もありました。
堰堤からのダム湖の様子です。水量も充分、さすがは盛夏、緑緑しています。
黒部平まで上がってきました。ロープウェーへの乗り継ぎ待ちです。とても勇ましくていい光景です。秋と春でも全く違う景色を見せてくれますので、3度は来ないといけない場所です。
下を見ると、黒部ダムの展望台が良く見えます。
途中に支柱が一本もないロープウェーですがので、景色の邪魔はあまりしません。
ロープウェーからの景色はこんな感じ。
で、室堂へは立山の直下を貫通して進むのですが、その中間にある「立山直下」の看板。
室堂に到着です。標高がさらに上がっていますので、雪もそこそこの量見ることができます。
では、遊歩道をぐるっと。
火山ガスの影響でここから下は降りれず。4年後の秋に来た時も降りれませんでしたので、連敗です。降りた先も迫力ありそうなんですけどねー。
池に反射する緑と聳え立つ山。標高2000mオーバーですが、”高原”のような解放感があるのは、あまりないからなのか、特別感は凄いですね。まぁ、乗り物代だけで諭吉が一人・・・(今後は渋沢が一人になるのかな?)かかりますので、そういう意味でも特別なのかもしれません。
こう見ると道がたくさん。登山道なのか川なのか良く分かりませんが。
こういう高原風景はそうは多くは無いかと思います。特に地平線にあるのが別の山ではなく、タイミングが合えば、雲海になるわけで。
今回は室堂で折り返して松本側に戻ります。北陸新幹線の金沢延伸前でしたので、富山側から関東へ行く足が弱かったというのがあります。
ということで、再び黒部ダムに戻ってきました。
下流方向を見ます。この下に黒部第三/第二発電所が続いているんですよね(そしてそれを繋ぐ地下道やら地上道やらも)。
放水地点をアップで。迫力満点です。
この時は黒部ダム開設50周年ということで記念のステッカーが貼られていましたが、
このバス自体が、
電気バスに置き換わってしまい、トロリー線を引いて聞く姿をもう見ることができません。