(ウォーキングC1 1~3/3) ※3記事をひとまとめにして一部リライトしました
(目次)
1.鈴蘭台駅~石井ダム
本日は2015年8月15日。スタート地点はこちら神戸電鉄鈴蘭台駅です。
コースはここからJR神戸駅まで下るいわゆる烏原越えに挑戦です。
スタート時の万歩計です。
最初の方は神戸電鉄の線路に沿って歩きます。
線路沿いを歩いていくと神戸電鉄の車庫が現れます。
更に線路沿いを進みます。
横を電車が颯爽と通過していきました。
線路をオーバーパスして川に沿って歩を進めます。
すると、目前にダムの壁が現れます。水位が低いというのもあって見た目以上に高低差があって道路の真ん中が歩けません^^; まぁ、元々が貯水用ではなく、増水したときの放水調整をするダムとのことです。
ダムの近くまでやってきました。ここから振り向いてきた道を見ます。中央にある橋からダム湖のヘリを沿ってここまでやって来ました。
ついに石井ダムに到着です。ダムの上はこんな感じで自由にうろつけるようになっています。
鈴蘭台からのルートはこんな感じ。
ダムの上から神戸市街地を眺めます。ここからも神戸電鉄の線路が見えるということは電車の中からもこのダムが見えるということでしょう。ほぼ一瞬なので捉えるのは大変そうですが・・。
下を見ます。日光いろは坂のような下へ続く歩道があり、最下部では小さいながら広場が整備されています。
では降りて下からダムを見上げてみましょう。手持ちのカメラでは広角が足りず、全体像が収まりません^^;
2.石井ダム~烏原貯水池
石井ダムを下ったあともひたすら川沿いにそって進みます。川を何回か渡りながら下流へと進んでいきます。
ちなみに歩道はこんな感じで転落防止用の柵もしっかりと備えられていました。
途中でこのような放水路が有り、いずれも時代を感じさせるような作りと雰囲気です。
放水門です。ここだけいきなりタイムスリップしてきたような感じです。
烏原貯水池の入り口までやって来ました。
歩道から見える貯水池の様子です。
貯水池に沿ってダム側へと向かいます。
石井ダムから烏原貯水池のダム口まではこんな感じです。
(スタート地点が道の都合で中途半端になっています)
烏原貯水池のダム側までやって来ました。貯水量としてはそこそこあるように見えます。
中央にある建物で、何かが掘られていますが、このダムが建立されたのが1904年ということで、なんと築113年という年代物でした。神戸市内の治水を100年以上も守ってきたということになります。
↓参考のHP(神戸市公式)
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/03_04b.html
ダムの反対側にやって来ました。水も木々も見事に緑色です。
脇にある階段から降りて神戸市街地へ向かいます。ダムの正面に立つことは出来ませんが、横から見るとこんな感じです。これが築113年だなんて凄すぎます。
3.湊川神社~神戸駅
ここを下りきると本格的に神戸市内を歩くことになります。ラストスパートということで写真は撮らず、最後に湊川神社にやって来ました。ここでお参りを済ませ、
正門(?)をくぐった後は
ゴール地点の神戸駅はすぐそこに有りました。
ちなみに、烏原貯水池からのおおよそのコースはこんな感じです。
スタート地点の鈴蘭台駅からは約9km、所要時間2時間40分、13,434歩のウォーキングでした。