(ウォーキングC14-1~4/4) ※4記事をひとまとめにしました。
1.香櫨園~夙川公園
本日は2017年5月27日でスタート地点は阪神本線香櫨園駅になります。
スタートしてしばらくは新緑の夙川沿いをひたすら歩いていきます。ここは兵庫県民では桜の名所として有名な場所になります。
JR神戸線との交点にやって来ました。少し待っていたらはくと号が通過していきました。
ついでにJR西日本ご自慢の223系も撮影です。
この夙川公園自体は桜の名所としても有名で、桜の季節にほぼ同じ場所でこんな写真を撮っていました。
JRの線を越えていくと今度はこいのぼり泳ぐ新緑の風景が広がっていました。ついでに223系の先頭車も。
阪急神戸線夙川駅も越えて
ひたすら夙川公園を進んでいきます。コンクリートで挟まれた川ですが、ところどころ川辺まで降りられるような遊歩道が整備されています。
桜の季節だとここはこんな感じになります。
もうしばらく北上します。
ほぼ同じアングルで桜の季節の場合はこうなります。
桜の季節だとこうなります。
ということで、ここまでは桜の季節のときに撮った写真と同じアングルの写真を撮りつつ来ましたが、此処から先ははじめての道のため、黙々と歩みを進めていくことにします。
2.北山公園内
引き続き夙川沿いを北上していきますが、写真からもよく分かるくらいに清々しいほどの緑が広がっています。
所々でこのような砂防ダム?のような段差付きの壁が立ちふさがっていました。
県道?82号線の道路の橋が見えてきました。その道路に出て、渡った先にも
ダムのような建築物がありました。ただ、建築物が見えなくなうような角度で撮影すると、
岩だらけのさっきまでの景色と一変するような見た目になります。
北山公園の中へと続くハイキング道が現れてきましたので、その道に沿って進んでいるのですが、巨大なパイプも一緒についてきていて邪魔ですw。生活用の配管だとすれば無防備極まりないです・・。
徐々に高度を上げていくと、所々でこのような開けた所が出てきます。
ハイキング道沿いに進んでいくと今度は3段貯水池に出てきました。ここでは剥き出しの岩が所々出てきます。六甲山系の端くれの場所ではあるのですが、地質の特徴なのでしょうか。
2段目のダムから1段目のダムを見下ろした様子です。
反対向いて貯水池(?)の方角を見ます。やっぱり空の青さと緑の深さのコントラストの高さはこの時期ならではということを実感します。
引き続き北山公園内を進みます。
3.北山緑化植物園
ハイキング道を進んでいくと突如として整備された道と建物が現れます。中国紹興市にある建物をイメージして建てたものとのことです。
道伝いに進んでいくと北山緑化植物園に辿り着きます。ということで、植物園内の花を何枚か。
良い感じで見頃になっているバラ
「Welcome」というプレートの両脇に花を飾ってみました的なアングルで一枚。
ということで、緑化公園を通り過ぎてサイドハイキング道を進んでいきます。その道中では突如として場違い(?)な一枚岩が出てきたかと思ったら、
誰かが居合斬りの練習でもしていたのでしょうか?
ということで、ハイキング道を抜けた先に北山ダムとその後ろに鎮座する甲山が見える場所に出てきました。
4.北山ダム
北山ダムと印字された石碑を通り過ぎ、
甲山を背にした位置から北山ダムを見渡した一枚になります。標高自体は300mくらいですが空が近くに感じます。
5.神呪寺
甲山の縁に沿った道路沿いを歩いていくと神呪寺という神が呪われた?ような名前のお寺に到着です。背後にあるのが甲山です。
階段を登って本殿に到着です。
宝殿?2重の塔?がありましたので、ここも一枚。
このお寺の境内には展望台も設置されていて、このように都会の様子が一望できるようになっていました。
このお寺の裏手からも甲山へと通じる歩道がありましたので、登ってみます。
5.甲山
神呪寺から兜山へと至る道はこんな感じで整備された階段道になります。
甲山の山頂に到着です。標高は309mなので、散歩レベルの標高というところでしょうか。ここでは、3段貯水池からここまでのルートがバラバラなのにもかかわらず要所要所で出会ってきた同じ方と少し休憩がてらおしゃべりしてました。
同じく頂上付近にあった碑です。甲山の頂上自体はそれなりに大きい広場ですので、お弁当を開いてお昼ご飯も良いかもしれません。展望はありませんが。
再度甲山を下って神呪寺の正門?までやって来ました。
あとはここからは車道に沿って下っていきます。途中で大師道という石碑がいきなり現れてきました。この道の沿道でお寺と呼べるものは神呪寺位しかなかった気がするのですが、どうだったでしょうか。
6.アンネとバラの教会
下っている途中では寄り道して「アンネとバラの教会」という所に寄ってみました。住宅地の真ん中なのですが、登山道顔負けの急勾配の道を登った先にありました。後は下るだけだ!と思っていた足にはかなり響きますw
教会の名前の通り、バラも咲いていました。
ということで、阪急甲陽園駅にやって来ました。ここをゴールにしてもいいまと思います。
が、乗り継ぎの関係もあり、こちらはスタート地点の香櫨園駅まで歩いて戻ることにしました。ということで、そこまでは写真も取らず黙々とゴールまで歩いていきました。
所要時間4時間31分、19,220歩というコースの割にはのんびりペースになりました。
ちなみに最後の甲陽園駅→香櫨園駅は3.1kmを約34分で歩ききりました。
改めてコースマップです(地図クリックでマピオンに飛びます)