(ウォーキングC104-5)
出発から6時間で神峰山に無事到着。
ここから見える日立市街と太平洋です。徳川圀光公がここからの景色を見て、「日立」と命名したとかしないとか。
そのころはハートの池は無かったかとは思いますが。
ところで、山頂には神峰神社があるのですが、
階段下がそのまま崖の下です。何をもってこの位置に立てたのでしょうか。昔はもっと土地があったけど崩れたとか?
分岐まで戻ってハイキング道再開です。ここからは黙々を下っていくだけ、足の状態との睨めっこです。
キツイアップダウンは無いのですが、すでにここまでの道のりでのダメージが効いているので、少しのアップダウンでも崖のように感じてしまいます・・。
何とも言いようのない道が続きます。
足の状態が状態なので、周囲の景色をじっくりと見る余裕は余りなく、
この程度の傾斜でも泣きそうになります。
まだまだ6㎞以上おの距離があるのかぁ・・。で、最後のピークとなる羽黒山の登場を心待ちにします。
ゆるゆるですが、登り基調というだけで、足を止めて一息入れたり・・。
神峰山から40分で羽黒山山頂に到着。現在時刻は14:00。終着となる駅までは6km前後、日の入りまでには下山できる算段が立ったので、それはそれで一安心です。
羽黒山が最後のピークなので、基本ここからは下り基調となります。
終始歩きやすい道なのは良いですよね。だからこの距離でも歩けるんでしょうけど。
かみね公園との分岐は左へ。このまま直進してかみね公園の桜を見てみたい衝動もありましたが、我慢して当初の計画通りに。
こちらのルートはやはりマイナーなのかやや怪しくなってきました。
歩けないという訳ではありませんが・・。
残り距離が分かってても、単調な景色だとまだなのーと叫びたくなってしまいますw
お、こんなところに今は無き日立電鉄の山岳部が建てた看板を発見。管理番号付きですので、このまま使い続けるのでしょう。
ふと見上げるとこの辺の山桜は未だ見頃のようでした。
再びちょっとだけ車道に出ます。
どこでこの道から離れるのかなぁと地図と睨めっこ。
分岐の看板がしっかりとありました。
段々と日が傾いてきたからなのか、先の道が妙に暗いですのぉw
良い感じに苔むした場所もあったので一枚。
傾斜は少ないので良いのですが、枯葉ロードもあったりして、
より一層寂しさが増してくるような感じに。
掛かっている橋もなんだか心もとないような・・・。
そしてとうとう、羽黒山から1時間強で小木津山自然公園に到着です。
ここからは公園内ということで、広々とした道が続きます。ただ、どうもそれが最短ルートではなさそう・・。
道中には謎の鳥居が・・。
いやー快適快適(足はもうヤバいですが)
丁度正面に南展望台の案内が見えてきたので、寄ってみることにしました。こんな感じで、太平洋が一望できます。ただ、日が傾いてきたため、陰っているのはしょうがないとはいえ、残念。
再び公園内を下っていきます。園内地図とにらめっこしながら最短距離となるような道を探しつつ、
公園の入り口に到着。高速道路の真下。
その道を下ると多分最後の看板。あとは住宅地の中をウロウロして、
終着、常磐線小木津駅に到着です。こう見えても駅舎ですよ?
お疲れ様でしたー。足がボロボロになりながら何とか30㎞走破~
高低表と高さグラフ。結果的には高低差というか、距離の割には凸凹が少ないので、何とかなったのかな?という感じです。これが筑波縦走路だったらこうはいかないでしょうね・・と思いつつ帰路につきました。
まとめ表です。
出発 | JR/大甕駅(28m) |
到着
|
JR/小木津駅(34m) |
経由 | 日立市ハイキングコース | ||
歩数 | 38,508 |
距離
|
29.8km(GPS) |
時間 |
8:47 (7:11-15:58) |
日付
|
2021.04.03 |
最高点 |
高鈴山(623m) |
傾斜
|
約97m/km |