(ウォーキングC106-4)
石切山脈の中に入ります。
入場料を払って早速山脈を拝みに行きます。まぁ、目の前に鎮座していましたが。
もちろん、これは天然なものな筈はなく、石を切り出した結果がこれという訳で、宇都宮にある大谷資料館も同類ですね。あっちは地下から掘り出していますが。
屋外展示場では、石で造られた彫刻が何点か。
工場(?)の通路を通って山脈を横から見える位置に。一般ピーポーが入れるのは正面からと横からの2か所で、現地ツアーに申し込んでいれば、山脈の上に上がることができるようです。
再び石の彫刻が何点か。無造作に置かれていて、なんか置いておけ感がちょっと気になる。
山脈の横に出ました。こんな感じ。ここは人工感を出した方が良いのかな?ということで、
石を切られた後をアップにして、水面との一枚です。いろいろと条件が揃うと鏡のように反射した写真が撮れるんだろうなぁ・・。
池の中央を見るとこんな感じ。
これはこれでまた謎ポイント。ここ自体、一般公開し始めたのはそう昔でもないので、風化して崩壊・・・にしては早いような?
ふと山頂を見るとツアー客が山脈を見下ろしていました。意外と前まで出てきている気がするのですが、どんな景色が見えているのでしょうか。
攻城区域内の水槽です。石の成分がこのようにさせているのかな?
石切山脈を後にして先に進みます。来た道を戻るのも何なので、地図を見ながら別のルートを進むことに。そしたら、こんなコースが設定されているようでした。
さて、この道を進むわけですが・・・峠越えかな?
普通の車道で、普通の峠道で・・・
そのまま反対側まで突っ切って・・・すると看板があったので、ちょっとついて行くことに。
そうしたら稲田神社に到着です。
本殿に掛かっている標はこんな感じ。
本殿の後ろから通路が伸びているのは少し変わっています。
稲田神社から少しした場所に大きな広場があり、その端っこからここまで来た道のりを見ることができます。何だか右上が赤いような気がするのですが、
つつじ祭りの会場のようです。
稲田神社の参道の階段を下って、
稲田神社の正面に出ました。鳥居から階段まで意外と距離があるような感じ。
あとは終着稲田駅に向かって進んでいくだけです。50号線を戻ることも良いのですが、なるべく、下道をということで、50号線を下にくぐって、
農道に出ます。
まぁ、季節的にはまだまだなんですけどね、排気ガスから逃げられればなんでもOK
道自体は特筆することもない平凡な道で、住宅地を通過したのち、終着の稲田駅に到着です。
流石は石切場のある駅。駅標が石でできてましたw
駅の横には石に関する小さな資料館(無料)がありますので、開いている時間を狙えば、電車の待ち時間には丁度良いかと思います。今回はそれがあることを知らず、比較的ギリギリの時間に駅に到着していましたので、一覗きしただけで終了。
小山方面はこんな感じで
稲田駅の水戸方面はこんな感じ。
反対ホームへ行くにはバリアフルな階段でしか行けなさそうです。笠間のつつじ公園も昨年の緊急事態宣言で行けず、また、笠間稲荷も一度は・・・で、つつじ公園の裏には城跡兼山頂が・・ということで、つつじが見ごろのこの時期に突撃です。
それだけでは少し物足りないような気がしたので、少し離れているが同じ市内の地図にはない湖で売り出し中の石切山脈に。
今回は観光色の強いルートでしたが、つつじは満開見頃、笠間稲荷神社の藤も見ごろと季節感溢れる光景に満足です。
コース図と高低表です。
まとめ表です。観光寄りの時間配分のため、平均速度は遅め。
出発 | 笠間駅(45m) |
到着
|
稲田駅(51m) |
経由 | 関東ふれあいの道(一部のみ) | ||
歩数 | 21,967 |
距離
|
15.7km(GPS) |
時間 |
4:41 (8:04-12:45) |
日付
|
2021.04.24 |
最高点 |
佐白山(205m) |
傾斜
|
約53m/km |