(ウォーキングC110-3)
清浄石から先に進みます。
ちょっと先に中生代白亜紀層と思われる名所が登場。その地表を見になのか、波打ち際まで出て、海水と戯れている方がたくさん。
その山側には小さな社が一つ。浪切不動尊というそうで。
現在工事中を示す看板を一枚。完成すれば自転車もそうですが、歩く分にも快適になりそう。ただし、今回は
逆に道幅が狭く、あまり安心できない状態に。
ということで、手狭な車道を離れて、より交通量が減るであろう道を目指します。
狙い通り交通量はほぼゼロになりましたが、住宅地の中なので、見どころも無くなる。
と言っても、5分もすれば磯埼灯台が目の前に見えるようになります。
上から見下ろすとこんな感じ。道幅が広ければ、正面の道路を進んでいたことになります。
そこから10分掛からずして別の階段を見ると今度は鳥居が。これが二つ目の”磯前”神社となる、酒列磯前神社の鳥居となります。
大洗磯前神社から2時間30分弱で酒列磯前神社に到着です。
亀の彫刻にたくさんのお賽銭が。
神社はウラから入ったこともあり、表参道から見た本殿はこんな感じ。
そして、参道はこんな感じ濃い緑の木々が覆い茂っていました。
表参道と石柱はこんな感じで立派なものとなっています。
あとは阿字ヶ浦駅まで行ってゴールです。ルートも神社前の道を真っすぐ進むだけです。
あとはゴールだけ・・と思ったら、途中に古墳が一つ。木々に覆われていていますが、何とかその形状は見ることができます。その周囲が刈り込まれていますが、お堀もあったのでしょうか?
酒列磯前神社から古墳を経由して15分ほどで終着の阿字ヶ浦駅に到着です。
駅名板はこんな感じで、クジラが紛れ込んでいました。
駅構内には古い車両が留置されており、鉄道神社の一部だったような?
こちらが今のところ終着点ということで行き止まりとなっていますが、海浜公園近くまでの延伸が決まったため、延伸される見込みとなります。
では、来た列車に乗って帰りましょう。
車内はこんな感じ。半分ロング半分ボックスという構成。シートはJR東の普通列車用ボックスシートよりかは快適そうw
そういえば、クジラのモニュメントと海水浴場で泳いでいたクジラのあった駅もクジラが紛れ込んでましたw
今回は磯前同士を繋ぐ計15km強のコースで、前日と合わせて31㎞程となりました。歩ききることはできましたが、足のダメージが強く、ちゃんと楽しめたかどうかと言われると「?」です。「磯前から磯前へ」という目標設定をしていなければ那珂湊駅から帰っていたかな^^;
まとめ表です。
出発 | 大洗駅(10m) |
到着
|
阿字ヶ浦駅(42m) |
経由 | 特になし | ||
歩数 | 21,036 |
距離
|
15.3km(GPS) |
時間 |
3:47 (9:13-13:00) |
日付
|
2021.09.20 |
最高点 |
川子塚古墳(44m) |
傾斜
|
約26m/km |