(ウォーキングC89-5)
では、照射灯台を後にして、銚子のメインスポットに進みます。
道脇に見えたのがこれ。なにを干しているのでしょうか・・・コンブ?
少し高台から見下ろす長崎鼻の様子です。民家が海辺ギリギリまで迫り出しているのが分かるかと思います。堤防があるとはいえ、荒れた日だと少し心配になります。民家があるということは流されていないということなんでしょうけど。
海辺の道はなかったので、少し高台の道を進みます。歩道もしっかりと完備です。
犬吠埼灯台が見えてきました。この辺から海辺近くに寄れる遊歩道の階段がありましたので、それに沿って進みます。
海はやや荒れ気味で、遠くでですが、白波を大きく立てています。
途中トンネルがありました。豪雨時は水没しそう・・・。
長崎鼻一ノ島照射灯台から20分強で犬吠埼灯台の下にある白亜紀浅海堆積物という天然記念物に到着です。さすがにこの辺は観光客も多く、賑わっていました。
堆積物と海を見た一枚です。
少し戻って階段を登ると犬吠埼灯台に到着。たくさんの人が灯台に登っていました。
登っていると時間オーバーになるので、灯台の周囲を一周回って、土産物で”名物”を購入して、出発。まずは灯台の横にある君が浜の横を通過します。
ここから見える灯台も中々です。
気持ち良い海岸沿いの道・・・なのですが残り5km強、乗車する電車まで1時間20分・・やや登り基調の道と言うこともあり、少し焦っています。
君が浜の反対側にやってきました。亀の子さまがあるはずなのですが・・・この祠かな?
海岸道を後にして、銚子駅に向かうのですが、住宅地の道が続きます。ある意味、立ち止まる必要が無いのが救い(?)です。
海岸から15分ほどで線路が・・で、丁度電車がやってきました。
西海鹿島駅のすぐ横でした。このままこの駅待って、電車に乗るという衝動にかられながら先を進みます。
線路沿いの道を進むので、所々線路を横断します。こんな感じで。決して廃線や貨物専用線ではありません。旅客鉄道の線路です。
本銚子駅近くは谷間(?)を走るようで、跨線橋からはこんな景色を見ることができます。
ここまで大急ぎで歩いてきたため、さすがに足が悲鳴を上げ始めていました。ゴールまで約1km手前にあった公園で小休止です。ベンチが幾つかあったのですが、
しょうゆメーカーのロゴが描かれてたのが醤油の町だなぁと思わせてくれます。
小休止を経て、犬吠埼から1時間10分、計画していた電車の発車10分前に無事終着銚子駅に到着です。
ルート図と高低差です。結局5時間弱で23㎞程歩きましたが・・・どう見ても観光込みで歩く時間と距離ではありませんね^^; 緊急事態開け初の本格コースだったので張り切り過ぎたかな?
出発 | JR/銚子駅(8m) |
到着
|
JR/銚子駅(8m) |
経由 | ―(特に名のある道無し) | ||
歩数 | 30,043 |
距離
|
22.8km(GPS) |
時間 |
4:49 (10:11-15:00) |
日付
|
2020.06.20 |
最高点 |
愛宕山(74m) |
傾斜
|
約19m/km |
ところで、犬吠埼で買ったお土産がこれ。銚子駅になかったのを確認していたので、あって良かったです。ただ、潰さないように歩かないといけなかったので、神経を使いましたけど^^;。ちなみにこの時、銚子電鉄の経営が「スーパーまずい」だけではなく、緊急事態宣言前に製造したものらしく、賞味期限までも「スーパーまずい」ことになっていましたw