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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

【標高440m】秋の神戸市立森林植物園

本日は2023年11月12日。再び記事に釣られてやってきましたw

三ノ宮駅から神戸市営バスで約40分、560円で目的にに到着。アノ道なら3割増しにしても文句は言えないかなぁ‥^^; バスは1台でも十分に乗せきれそうな感じでしたが、続行便を出してました。アノ道ならしょうがないか。ちなみに、ここへのアクセスは北鈴蘭台駅からであれば無料のバスも出ているようです。

入口はこんな感じ。ところでこの辺の標高はおおよそ440m。意外と山岳都市なんですよね・・神戸って。長野市中心部が362mなので、季節的には信州の盆地部と同じ・・と。

え?何に釣られたかって?こちら、メタセコイヤです。雨がぱらつく曇天でしたので、輝く黄金・・ではありませんでしたが、見事に黄色に染まっていました。

メタセコイヤの葉?をアップするとこんな感じ。

メタセコイヤ以外はもう冬景色へ足を突っ込んでいる感じでした。

映えているのもたまには見かけるんですけどね。

三角形に揃って林立しているメタセコイヤ。ビシッと外っていると良い感じですね。

折角300円も払って入場しているので。植物園を一周してみることに。基本的に世界の針葉樹とかを集めた植物園ですので、バラが―とかは余りありません。

ごくたまに色づいた木々を見ることはありますが、

まぁ、基本こんな感じ。もう2週間くらい早ければ何かが実っている姿くらいは見れたかも。

こちらは西門。このすぐ近くにもバス停があります。

左が本道。右は「展望台」と書かれたバリエーションルート。

もちろん、展望台方面へ。本道は車も通れそうな整備された幅のある道ですが、バリエーションルートは人だけが通れる、一応整備はされている道のようです。

展望台からの眺め。方角的には摩耶山方面。見えるのは山だけ。雲が無ければ市街地も見えるのかな?

展望広場はこんな感じ。休憩も可能。

下ると本道へ。トンネル内はライトアップ中でしたか。

長谷池に到着。メタセコイヤ以外で一番「色」が多かったのがこの池の周辺でした。

こんなのも秋らしい(?)光景。

とりあえず池を周回しながら映えそうな場所が無いか探してみる。

ポツンとニホンカモシカが飼育されているとあったので探してみました。あ、一頭いた。

この池の脇には東門があり、

この東門を抜けていった先にあるのがトゥエンティクロスというハイキング道となります。そそられましたが、登山装備ではなかったので、園内散策を続けます。

緑オレンジ赤の三色揃い踏み。

とはいっても、針葉樹とかって、言われてもその違いって分からん^^;

姉妹協定?を結んでいる各都市の何かがある区画に出ました。豪州ブリスベンにラトビアのリガ、

中国天津に

アメリカシアトルと4都市分ありました。・・・その年の植物があったかというと・・・分からんw

唯一出会えた花らしい花はこのサザンカくらいかな。ま、花をウリにしている植物園ではないけどさ。

こちらはドウダンツツジと言うそうで、葉が赤く染まっています。

と、2時間弱掛けて園内を一周して入り口まで戻ってきました。やっぱりこの入口のインパクトが凄い。

コースはこんな感じ。メタセコイヤ的には丁度良かったものの、それ以外は既に冬支度済みという感じでした。距離約6.4km、旅行時間1時間40分、獲得標高137mでした。

※高低差で色分けがされています。

 

・オマケ1

ところで、冒頭、アノ道ならしょうがない・・と書きましたが、経由する道にわざわざカーブ番号を付けたりするソコソコやんちゃな山岳路線で、

こんなヘアピンや

こんなヘアピン

こんなヘアピンを普通の都市型路線バス仕様の車両で走行するもんでさ・・。

 

・オマケ2

阪神電車の種別幕下に掲げる、副標、目まぐるしく変わるので大変だなぁw。この車両にとっては初めてなんでしょうけどさ。