(ウォーキングC91-2)
熊の鈴から先に進みます。湯滝からは2ルートあったのがココで1ルートになるので少々人も増えてきました。
木道ではなくなりましたが、スニーカーでも歩ける快適な道です。
奥に見える山は山頂付近は紅葉が進んでいるように見えます。
引き続き林の中です。
気温と湿度はこんな感じ。見た目よりかは湿度は低めかな?気温は・・標高高くてもまだ夏の空気が残っているのか、高めですね。
マイペースで林の中を進んでいき、
湯滝バス停から35分で泉門池(いずみやどいけ)に到着です。
この周辺は色づいています。ここではそこそこの人が休憩がてら池の眺めを楽しんでいました。
更に進むと分岐です。左に行けば戦場ヶ原、右に行けば小田代ヶ原。だけど、戦場ヶ原方向は通り抜けできませんという立て看板が。行くところまで行って、”展望台”状態になったデッドエンドからの眺めを見るのも良いのかなと思いつつ、右の道を進みます。
サブルートということで幅は狭めですが、しっかりと整備されています。
所々に色づいた木々を見ることができます。
先ほどと比べると黄色い場所が増えてきたのかな?
よく考えたら薄緑の林の中って、あんまり記憶にないなぁ。
クマよけのゲートを通過すると、
ほどなくして分岐が現れます。今回は西ノ湖方向へ進みます。
少しずつ視界も広がるようになってきました。
小田代ヶ原が近づいてきたためか、再び木道が登場。パコパコと音を立てながら歩を進めていきます。
引き続き通路のような遊歩道を進みます。
段々とそれらしき風景が地面に見えてきました。
現在はその小田代ヶ原へと至る道ですが、地図上ではそのヘリを回り込みながら近づいていくような感じです。
何だか絵になる遊歩道だなぁということで一枚。
泉門池から25分ほどで開けてきました。小田代ヶ原です。
草紅葉が良い感じで色を付けています。この時期に来た理由が、混雑する木の紅葉期を避けて、比較的空いているであろう草紅葉を見るためでした。
ここで分岐。小田代ヶ原の展望台方向へと進みます。西ノ湖はまたの機会に。
引き続き回り込むように道が続いていきます。
小田代ヶ原の中心地区がいよいよ姿を見せてきました。
Oh・・・これはこれで見事な風景です。曇りがちの天気でしたので、コントラスト感は余りありませんが、一面広がる草紅葉は初めてだったので、しばらく余韻に浸ります。
遊歩道の終点には車道と大きな看板がありました。
戦場ヶ原が通行止めの代わりでしょう。さすがにここは人がいっぱいです。