本日は2021年4月16日。
実は前回の最終盤で愛用のSEL1670Zが故障。修理に出して復帰戦でもあります。今回は東武日光駅からのスタートです。水戸→小山→宇都宮→日光よりも水戸→小山→栃木→東部日光の方が接続も良く、安く行けるパターンもあるんです。
最初は中禅寺湖の方に上がろうとも思ったのですが、季節的にまだ少し早いのかな?と。
市街地を抜けて1kmほどで鳴虫山登山道への入り口です。平日でしたが、ストック等の準備中に10人位に抜かれました。やはりアクセス抜群の山は平日でもにぎわうんですね。
尾根道を一気に上がっていきます。
神主山に到着。展望はこんな感じ。ま、雲が厚く男体山も山頂は雲の中でした。
ここからは木の根がはびこる道を進みます。根の少ないが滑落の心配のある端を進むか、中央突破していくか。個性が出そうですw
それにしても、それなりの急登なはずなのですが、この根が階段代わりとなっていて、見た目よりから登れてしまいます。
ということで、一気に上がってちょっと下って、一気に上がって、ちょっく下ってを何回か繰り返して、
鳴虫山に到着です。花はきれいに咲いていたのですが、どんより天気だと映え方はイマイチです。奥の山々もこんなんですし。
山頂には変わりないので、三角点をターッチ。小休止・・・と思ったらやたらと風が冷たかったので、水分補給だけして下ります。
こちらもやはり木の根ロードです。
下りも登りと同じような急傾斜。比較的幅があるので、踏み跡通りジグザグしながら降ります。
この辺から傾斜はさらにきつくなり・・・
ここが落ち葉ロードだったら確実に泣いてました^^; なんせ300m進む間に120m下るので・・・。
折角の階段道ももはや余計な障害物と化していました。
何んとなーく蛍が飛び回っているように見えなくもない?
(水力)発電所の横から出るとハイキング道はゴール。あとは遊歩道や舗装路を進みます。
並び地蔵の横を通り、
中禅寺湖、華厳の滝を通ってきた大谷川にある憾満ヶ淵を通過。
そのまま大谷川沿いに進んで神橋に到着です。
せっかくなので神橋から参道を経由して東照宮に寄ってみることにしました。
東照宮で言えばこれ。という聞かざる言わざる見ざるを見て、
最奥にある奥社宝塔まで行って折り返し、
スタート地点の東武日光駅に戻ってゴールです。
今年初めての1000m越えの山行です。また、前回が日立アルプス30kmでしたので、縦走ではない「普通の」山行として設定しました。天気としては曇りでイマイチ。ですが、日帰り登山としては丁度良い負荷量なのかなと思った次第です。もう少し季節が巡ってきたら上(奥日光)に上がって歩きたいな。
ルート図と高低表です。
まとめ表です。
出発 | 東武日光駅(543m) |
到着
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東武日光駅(543m) |
経由 | 鳴虫山ハイキングコース | ||
歩数 | 19,889 |
距離
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11.9km(GPS) |
時間 |
5:09 (8:21-14:07) 東照宮散策除く |
日付
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2021.04.16 |
最高点 |
鳴虫山(1103m) |
傾斜
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約151m/km |