本日は2021年5月7日。ようやく「寝釈迦のみち」でのダメージも癒え、次何処ーと思っていたら、8日と9日は晴れ予報ではあるものの、黄砂とPM2.5で外出の方が健康に悪そうだったので、午後雨の予報であったものの、市街地コースだったら・・・ということで、本日行ってきました。
今回のスタートは東北本線小金井駅。仰々しい駅舎ですが、東北新幹線の線路が上を走っているから。今回巡ったコースは、「風土記のみち」という名の通り、寄り道スポットが多く、
小金井の一里塚、
東山道跡、
琵琶塚古墳、
摩利支天塚古墳、
紫式部の墓、
オトカ塚古墳、
国見山(古墳のように見えるんですが・・)
下野国分尼寺跡、
下野国分寺跡、
蓮華寺、
下野国庁跡と、矢継ぎ早に歴史的な建造物が出てきます。
それ以外としては、この区間は麦の生産が盛んな地域なのが、水田以上に麦の黄金色が目立っていました。
どなたかの趣味でしょうか?黄金の麦畑に咲いているルピナスの花がそのコントラストを余計に引き出しているようです。
まだまだ続きます。愛宕神社、
大神神社・・・ここで関東ふれあいの道の「風土記のみち」から「麦笛のみち」にスイッチ。
大宮神社に、
今泉神社と経由して、
新栃木駅に・・・と思ったのですが、ここまで20㎞以上歩いてきているので、このまま直進して「連絡コース」へと向かいます。
これで、1km位は短縮できたのでしょうか。
運河ではまだ鯉のぼりが泳いでいました。
そして、「稜線を辿るみち」に合流すれば、
終着点の栃木駅に到着です。
どうもこのGWは天気との巡り合わせが悪く、5/8.9も晴れではあるのですが、黄砂とPM2.5の大来襲で、外に出る気も起きずということで、今日行ってきました。この日は終日曇り空でしたが、良く言えば、紫外線を過度に浴びず、気温も上がらずということで、快適に歩けました。
道標類は豊富にあるのですが、ない箇所もいくつかあり、地図の持参は必須です(ハイ、道、外しました)。
もともと市が設定している名所めぐりをウォーキングコース化したもののように見えますが、それにしても場所柄、想像以上に高頻度で寺院や古墳に出会えました。
コース図と高低差表です。まぁ、関東「平野」部のコースですので、ド・フラットです。古墳の登り降りだけでも、グラフが振れるという・・・。
まとめ表です。
出発 | 小金井駅(51m) |
到着
|
栃木駅(42m) |
経由 | 関東ふれあいの道 栃木県 No.12(連絡コース),13,14 | ||
歩数 | 35,585 |
距離
|
26.5km(GPS) |
時間 |
6:06 (8:42-14:48) |
日付
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2021.05.07 |
最高点 |
大神神社(54m) |
傾斜
|
約9m/km |