(ウォーキングC108-4)
関東ふれあいの道的には次の大神神社までの途中にある愛宕神社を通過。

標識を探しつつ、それに従って進みます。

黄色く輝いている麦畑と水の張った田植え前の田んぼ(?)の間の農道を進みます。いつものように車通りの多い道を避けたルーティング。

意外と北関東って小麦畑が多いんだなぁと思う瞬間でもあります。

歩行者用の標識と車用の標識がともども同じ方向を向きます。

下野国庁跡から45分ほどで大上神社に到着です。長い参道を経て、

本殿がようやく見えてきました。折角なので燈籠と一緒に。

本殿と舞台とを一緒に入れたカット。

本殿に掛かっている大きな木板を確認、お参りを済ませます。

境内にはこのようなとび島のように橋でつながった小さな祠が幾つか連なっていました。

ふむふむ、全国各地の神社の分社?が祭られているようです。で、この「室の八嶋」を目的に松尾芭蕉が訪れたのだとか。

入口には鳥居としめ縄が、

で、各島には小さいですがこんな感じでお社が備わっています。

各島はそれぞれが橋でつながており、一筆書きで回れるようになっています。

筑波神社はこんな感じ。奥に見えるのが鹿島神宮と富士浅間神社のものですね。

ふれあいの道の矢印に沿って、大神神社を後にして、

野洲大塚駅に向かって進みます。何だか絵になる看板ですね。

ここにもルピナスの集団が。背景がやっぱり麦の黄色。色のコントラストとしては良い感じ。

この間看板で駅とそのまま次のコースへという分岐となります。今回は駅にはいかず、次のコースへとそのまま進むことに。

コース名が「麦笛のみち」なのですが、ここまでもすでに麦を目にしていますが、この麦の光景はまだ続くようです。

何もないように見えますが、一応「しはぶきの杜」という名で栃木氏の指定史跡になっています。祠がどこかにあるはずなのですが・・・。

少し景色が違う所を通るのかなと思ったら、

やっぱり麦畑の中に復帰。

細かく道を変えながら次の大宮神社へ。

大神神社より40分ほどで大宮神社に到着です。

こちらも鳥居はあるものの、本殿がどこになるのか分かりません。昔はこの両側に出店があったのかと思われる様な舗装と幅ですが実際はいかに。

本殿に到着。扉は固く締められていますが、

横に回ると、朱色の祭殿(?)が鮮やかです。

白の彫刻も中々ですが右上の目が黒い赤い彫刻がなんだか怖いw

ここには説明版があります。

築550年ですかそうですか。


