※江の島関係の2記事を統合しました。
(目次)
1.江ノ島へ
江ノ島まで来たので、散策してみます。水族館の出口でレンズをズームレンズに交換です。海水浴シーズン真っ盛りですが、この通り、肌寒さ+雨で人はまばらでした。海の家も閑古鳥が鳴いていました。
江ノ島へ渡る橋と展望台を見た一枚です。こちらは傘の数からそれなりに人出がありそうな感じでした。
2.江ノ島神社
渡りきったところで鳥居と江ノ島神社へ続く端心門が見えました。やはり人出もそれなりにありました。
では鳥居をくぐって先に進みます。
狭い参道を進んでいくと端心門の下までやって来ました。浦島太郎の竜宮城に出てきそうと言えば、何となくこんな感じだったような・・・ってなる外見です。
端心門の中からの一枚です。
更に奥に進むと辺津宮への鳥居を通過します。
更に進んで中津宮を通過します。
3.しらす鯵丼定食
時間的にお昼を少し回った時間ということもあり、食事処で昼食ということにしました。頂いたのはこれ、しらす鯵丼定食です。生しらすはお盆期間中ということで漁がなく、入荷していないとのこと。
しらすはどこ?と思い、丼を回すと・・たくさんいました。醤油を少しかけてみましたが、しらすそのものの塩分と相まってしょっぱくなてしまいました。かけるならアジだけのほうが良さそうです。
4.江ノ島の奥へ
食後、更に奥に進みます。二つ山を越え、
リスの後ろ姿を捉えたときには
奥津宮に到着です。これで、江島神社のお宮は一通り回った(ハズ)ことになります。
その隣には龍宮(わだつみのみや)大神という狛犬が守っている上に竜が鎮座しているという、どこかのRPGに出てきそうなお社がありました。
そこから更に進むと島の反対側へと抜けます。
稚児ヶ淵にまでやって来ました。
ここまでのルートはだいたいこんな感じ。
5.江の島岩屋洞窟
稚児ヶ淵から更に先に続く道がありましたので、ついていきます。
すると洞窟への入口が現れます。江の島岩屋と呼ばれる場所に到着しました。
ここで再度レンズを換装してから入場します。江の島岩屋は大きく分けて2箇所の洞窟、と言うよりかは洞穴?があり、まずは第一岩屋へ向かいます。
ここから、穴は富士山へ通じている・・・と言われています。
(F2.0 1/60 ISO-6400)
次は江島神社のもととなった祠です。離れ小島な上に洞穴の奥まったこの場所にわざわざ祠を作った意味とは・・・。
(F1.4 1/8 ISO-800)
江の島岩屋の第一岩屋へ通じる通路の中の様子です。
(F1.4 1/20 ISO-800)
続いて第二岩屋へ進みます。第一岩屋と第二岩屋の間は橋でつながっております。下は第一岩屋への出入り口方向を撮影したもの。
では中に入ります。通路に明かり代わりの灯籠が建てられていました。
(F1.6 1/50 ISO-800)
この先に待ち受けているのは・・・龍の像でした。「龍宮」というだけはありますね。
(F1.6 1/10 ISO-800)
第一岩屋もそうですが、穴の高さはあまり無く、屈まないと通れない場所がいくつかありました。
(F1.6 1/6 ISO-800)
一通り回ったので、出ます。第一岩屋と第二岩屋に連絡通路を歩いていると、カメのような岩(を案内する看板)を発見したので、波のタイミングに合わせて撮ってみました。
江ノ島の反対側までやって来ましたので、あとはひたすら帰るだけです。帰りがけに撮影したマンホールです。右上に見えるはユリの花でしょうか。
後は松?のマンホールもありましたので合わせて撮影です。
小田急片瀬江ノ島駅に戻ってきました。駅舎が見事に龍宮城でした。