(2017秋その5/21、ウォーキングWS7-4/7)
ロープウェー乗り場の横を通って入場料を払い、久能山東照宮内部に入ります。まず見えたのが楼門になります。煌びやかな色遣いが印象的です。
鳥居を介して拝殿の入り口となる唐門、その奥に本殿の建物が見えてきました。
本殿へは拝殿経由ではなく、少し回り道をして、横から入ります。全景を撮るのは少し厳しいですが、こんな感じです。
屋根の部分を良く見ると人のような彫刻も見ることが出来ました。これだけを見ると静岡の神社には見えず、何だか沖縄にいるような気がしました(特に色遣いが)。こんな感じの彫刻があちらこちらとありましたので、この絢爛豪華っぷりに驚かされます。補修しているとはいえ、1616年にこんな彫刻が作れるだけの余裕があった・・ということになります。
本殿の屋根です。徳川の家紋である三つ葉葵が所狭しと輝いていました。
唐門から見た楼門になります。
本殿の横から見た様子です。正面だけではなく、横からの様子も豪華ですなぁ・・
本殿の横を抜け、本殿を後ろから見たものになります。
すると到着したのはこのような場所になります。ここは何かというと、神廟と呼ばれる「徳川家康公の御遺骸を埋葬し奉った所」ということで、本殿の煌びやかな雰囲気とは異なり、落ち着いた神妙な雰囲気が流れていました。
正面からの様子です。
もっとアップしてみました。
ということで、東照宮の一番奥まで来たので引き返します。山の中ということもあり、境内自体はあまり大きくはありませんんでサクッと回ることができます。
丁度、誰も居なくなったタイミングがあったので楼門を裏側からもパシャリ。
では、ロープウェー乗り場から日本平へと向かいます。