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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

白石・船岡城址と白石川の桜堤(東北本線のお城を巡る4)

白石駅で下車しました。単に乗った電車が白石止まりだっただけではありません。

ここにもお城があるんです。ただし、ダイヤ上の滞在時間は40分。果たして行って帰ってこれるのか・・

駅前の大(?)通りを突き進み、

所々に標識があるのでそれに従います。市営設備の敷地内を貫通するようなルートなので少々戸惑いましたが、

お城へと続く坂道に取り付きました。では、白石城の雄姿を・・・・

と思ったら工事中でした。

本丸(復元ですが)も同じく、中に入ることもできません。ま、入れたとしても電車の時刻があったので、入らなかったかもですが。

この土地に中枢を担う隔各種建物が建っていたようです。

そそくさと駅に戻ります。この先の突き当りが白石駅。

途中にあった武者とこけしの顔空きパネル。

市のマンホールを見つけたのですが車道のど真ん中だっため、仕方なく歩道から望遠を利かせていますが、どう見てもお城です。

よく見たらポストの上にもお城のパネルが。

無事時間内に駅に戻ってきました。ホームへ向かいましょう。跨線橋を渡る必要がありますが、その階段も白石城の画が。

やってきた白石駅止まりの電車から見た東北本線の仙台方面の様子。

待避線上に停まっていた仙台行きの電車。では、これに乗って先に行きましょう。だいぶ日が傾いていることを実感します。(15:55)

途中の船岡駅で下車。これまでにない人口密度のため、ようやく写真が撮れたのが駅前からすぐにある白石川に架かる橋の上からでした。にしてもコレは凄い。花びらもたくさん映り込んでいます。

出は目的地に向かって南下していきます。

目的地が見えてきました「船岡城址」

そちらへは橋を渡る必要があるのですが、その橋が見えてきました。

これを見ながら、距離的には船岡の一つ手前の大河原駅で降りで目的地経由で船岡駅に行くというルートでも良かったかも。

橋を登ってきました。河川敷が思った以上に農地。

反対方向は見事な逆光な位置になるのですが、それでも頑張って電車と一緒に。

では、船岡城址に向かって進んでいきましょう。こちらも山城なんで、二本松城址、信夫山に続く3回目のハイキング。

足元は花びらで埋め尽くされつつあります。

実は山頂へは途中から乗り物があるのですが、最終受付時刻に近かった&混雑していたので、無視して徒歩で登ります。

斜度はソコソコありますが、全区間車道なので足元の心配なありません。

石垣がありませんが、それに代わる壁が聳え立っていました。なので、それを回り込むように道が続いて・・

船岡駅から35分ほどで天守跡・・今は平和観音が立っている場所に到着。

山頂からの景観も中々で、こちらは船岡駅方面を見ているわけですが、桜並木が川沿いにずっと続いています。「白石川堤一目千本桜」という名の名所でもあります。

少し下にカメラを振ると、赤白ピンク黄色と何とも鮮やか。

反対方向は・・まぁ、モロ逆光なので・・。

再び駅に向かいます。これが石垣の代わりの山の傾斜を利用した壁。

乗り物が横を通過していきました。

再び降りてきました。夕日を浴びる連なる桜並木。

船岡城址の巨大看板の目の前に来ることもできます。

そこから下を見ると、もっと昼間だったらこの黄色ももっと鮮やかだったんだろうなぁ。

平和観音像はあちら。

今いる場所から橋まではつづら折りの歩道が続きます。偶然人が途切れた一瞬を一枚。

船岡城址を往復しただけで太陽の角度がだいぶ変わりましたので、同じ場所からでも雰囲気がだいぶ変わってきました。

こちらも人が途切れた一瞬で撮った桜トンネル。

1時間15分ほどで船岡駅に帰ってきました。既に17:22頃なのでこれ以上のお城見物は厳しそうなので、このまま宿泊地のある仙台駅へと向かいます。あ、駅名板も桜並木だ。