(ウォーキングC111-4)
小田代ヶ原から弓張峠を車道を伝って通り、ハイキング道との分岐へ。時計との睨めっこで、このまま車道沿いを進むことに。
車道はこんな感じ。基本はバスか関係者車両か自転車しか通りません。
周囲も当然ながら山と林だけw
バスもたまにしか通らないので、幅広の道を思い思いに使え、足早に先に進むことができます。まぁ、足を止めるほどの何かがあるわけでもありませんし。
山の凹みの部分に道を通しているっていうのが良く分かりますね。
川を跨ぐための橋もありました。こんな感じで川が流れていて、
少しの間だけその川と並走。川べりまで出てみたい衝動にかられつつ先へ。
物凄く目立っていたので思わず立ち止まり一枚。根の部分だけが剝がされた感じですが、何かの動物の仕業でしょうか?クマ・・だと剥がされた場所が低すぎる&キレイすぎるような・・
ハイキング道との分岐から30分ほどで、(多分)その出口と合流です。
毎度お馴染み、周囲の景色ばかり見とれてると足元に・・・
合流地点から5分ほどでバス停と、ゲートを含む分岐が現れました。このまま車道沿いに進んでも良いのですが、案内看板がどう見ても西ノ湖に行くためにはそのゲートの先に行け!・・としか見えず。なので、そのゲートの脇を通って先に。
本当に通行禁止ならゲートの先にこんな道標なんて建てないでしょ?
こちらも舗装はされていないだけで、広々とした道を進んでいくわけですが、途中で一か所だけ分岐が。右に行くと赤岩滝へと通じるようですが、ちょっと寄り道・・って距離でもなさそうなので、看板に従い西の湖方向へ。
クマが出るとしたらこういう所なのかなぁなどと、暢気なことを考えながら、ゲートから12分で、
西の湖へと通じる吊り橋に到着です。
吊り橋を渡った後は人の手が入っている割には何だか歩きにくい道を進むことに。
この足跡はどなたのものでしょうかw蹄の形からイノシシとは思うけど。
吊り橋から10分ほどで西の湖に到着です。
山に囲まれた湖・・って感じで、画角に収まり切らないほどには大きな湖です。それ以外は良くも悪くも何もなし。
来た道を戻って吊り橋のところまで帰ってきました。
ここから千手が浜へ向かうわけですが・・・・遊歩道・・・どこw
何とか踏み跡頼りに遊歩道を見つけることが出来て、その後を辿っていきます。
途中、「山の神」というという看板があったので立ち寄ってみました。あったのは小さな祠と、御神木(?)が2本。「山」の神がいる場所にしては何だか中途半端な感じ。周りは比較的フラットだし。
ひたすら、木の密度も多く、面白みが余りない道を黙々と進むこと30分弱、
視界の先に水が見えてきました。
中禅寺湖の周回路と合流です。
前回はこの周回路の南岸に沿って進みましたが、今回はこのまま北上します。ここまでもすでにだいぶ距離歩いてきましたし。