(ウォーキングC33)
※ブログ全体の記事数の整理のため、分割していた本編の記事を一つにまとめ、再投稿するものです。写真65枚。
↓ショートVer
本日は2018年4月22日、今回のスタート地点はJR大阪環状線と大阪メトロ長堀鶴見緑地線の乗り換え駅であり、4月1日に民営化したばかりの大阪メトロ長堀鶴見緑地線の始発駅である大正駅で、コースとしてはこの沿線をひた歩きます。
歩いてしばらくすると大正橋が登場です。
橋を渡りながら、ホームセンターの後ろから大阪ドームの姿を確認することができます。
大阪ドームへと至る交差点を渡った先に2つ目の駅である
ドーム前千代崎駅に大正駅から約8分で到着です。この横にはでかでかと阪神なんば線ドーム前駅の看板が建っていました。ここはマークが新生「M」に改められていました。
片側三車線の道を進んでいき、路線名である長堀通りへと向かっていきます。
長堀通りとの交差点に到着です。ここから向きを変えて長堀沿いに進んでいきます。
ドーム前駅から11分で3つ目の駅、西長堀駅に到着です。千日前線との乗換駅でもあります。ここのマークは旧マークのまま。
それほど交通量が多くない長堀通りをしばらく歩いて、約8分で
4つ目の駅である西大橋駅に到着です。
この先位からは地下街も登場しますが、GPSのログが取れないという理由で地上を歩いて行きます。
その地上歩行が仇となって心斎橋の駅が見当たりません。地下街には駅名標等の看板があるはずですが、地上からだと地下街への案内に小さくあるだけで、その痕跡がどこにもなく、駅の撮影に失敗。まさか直通する出入口がないとは思いませんでした・・。
歩を進めていきましょう。長堀橋の交差点を通過し、心斎橋から約5分で
お隣長堀橋駅に到着です。
路線はまだまだ長堀通りを東に進んでいきます。阪神高速1号線環状線の高架と川の間にある末吉橋を過ぎた先、長堀橋駅から約6分で
松屋町駅にたどり着きます。ここからはややアップダウンの道になります。高低差では20mですので、ちょっとした丘といったところでしょうか。
松屋町駅から6分で8つ目の駅、谷町六丁目を通過。おや、何だか交差点に聞きなれない音とともに何かの集団が近づいてきました。
マリオカート?の集団です。乗っていたのは韓国人?のような感じの風貌でした。
彼らは颯爽と走り去っていきました。オープンカーなので、気持ちよさそうです。
このコースで初めて寺院を発見。玉造稲荷神社の分社とのことです。本社はどこかと地図を改めてみるとここから200m位北にありました。
谷町六丁目駅から11分で玉造駅となります。JR環状線にも玉造駅はありますが、少し手前で針路を北に変えるため、互いの駅は少し離れています。
玉造筋を北に進んで、11分で森ノ宮駅に到着です。こちらはJRの駅もすぐそこにあるということもあるのか、看板も新しいタイプのものになっていました。
線路はその後大阪城公園の脇をかすめるようにして進んでいくため、こちらも大阪城公園の中を進んでいきます。ということで大阪城ですw
沢山のランナーが汗を流している横でせっせと歩を進めます。
途中から見える大阪城の様子を何ショットか。
公園の北東にある新鴨野橋を渡って大阪城公園を後にします。
大阪城公園の新鴨野橋からすぐに窓オンリーな太陽キラキラ反射するビルがでかでかと鎮座しています。その麓を回りこむようにして進んだ先、森ノ宮駅から約18分で11個目の駅である、
大阪ビジネスパーク駅に到達です。ここから次の駅までの道順が少しややこしく、地図を片手に通れそうな道を探しながら進んでいき、約10分で12個目の駅である
京橋駅に到着です。JRの駅近くの出入口かと思っていたら何だか全然違い場所に出てきてしまいました。まぁ、京橋駅に変わらないのでまぁ良いか。
この辺から路線は京阪国道沿いにしばらく進んでいきます。まずはJR環状線のの下を通過、
その後は間もなく開通するJRおおさか東線の延伸区間部分(貨物線の旅客化工事)の高架下を通過。
この辺の歩道は狭めですれ違うだけでも気を使うほどでしたが、京橋駅から約18分で13個目の駅、蒲生四丁目駅となります。
この辺を過ぎると歩道も(京橋周辺よりかは)それなりに広くなり、
堀北川という川を渡った先、先ほどの駅から約13分で
14個目の駅である今福鶴見駅となります。
目的地の長堀鶴見緑地駅までは後2駅です。
この先の進路もあるので、丁度良く渡れる場所で車道を横断し、反対側に移ります。
ふと下を見てみると「EXPO1990」というマンホールが。花博開催を記念して作られたものなのでしょうか。目的地が近づいているのを実感します。
今福鶴見駅から15分で横堤駅に到着となります。路線はここで京阪国道を離れ、鶴見緑地公園のある隣の筋に移るため、カーブしていきます。
それを追って途中の交差点を左折し、少し進むとシンボルタワーが見えてきました。
このすぐ下に入り口が・・・と思ったらそんなものは存在しませんでした。その代わり公園沿いには緑豊かな歩道が歩道が整備されていて、環境も急変したことを実感します。
鶴見緑地の大きな石標の横を通過し、
横堤駅から約14分、始発駅の大正駅から約2時間40分で目的地である鶴見緑地に到着です。
ということで、万歩計はこんな感じ、
ルート図はこんな感じです。ほぼ線路沿いに歩けたことが分かるかと思います。
もともと鶴見緑地に来るためにここまで来たので、水分を補給して緑地公園に入っていきます。
入り口はとても広く、また、たくさんの方が散策を楽しんでいました。
で、ここに来た目的はというと、ここの写真を収めるためでした。風車と花畑ということで、ネモフィラと
ローズマリーが見ごろでしたのでそれぞれを主役にして写真を撮影してみました。
花が違えばこうも印象が変わるものなんですね。
緑地内を周遊していきながら、他に芝桜とか
ミニ滝とか
カラー版の「EXPO’90」マンホールとかを撮影していき、
温室にも寄ってみました。
鶴見緑地内の温室を散策です。様々な花とか実がなっていましたので幾つか紹介してみます。まずは「パラミツ」。東南アジアでは代表的な果実とのことで、生食かジャムに向いているようです。
サクランボのように見えますが、「ピタンガ」と呼ばれるブラジル原産の果実です。別名は見た目の通り「ブラジルチェリー」w
お次はジャワ原種のメディニラ・スペキサオになります。ピンクのつぼみが特徴です。この後、開花するのでしょうか。
次はモクセンナという花ですが、英名は「スクランブルエッグツリー」。白身はどこw
毛虫の大群・・・じゃなかった、猫じゃらしのように見えるこちらはベニヒモノキ・・って比較的見たまんまな名前です。
サボテンゾーンに入ります。屋外展示でしたので、サボテンにとっては寒そうですが、雪の上のような白い部分の上に咲くピンクの花が実にかわいらしい。
こちらはクリスマスのデコレーションを連想させるような鮮やかな色使いですが、人工物ではありません。サボテンですw
サボテンの花はピンク色が多いのでしょうか。サボテンの本場(?)アリゾナに行ったのに、花が咲いている様子は見ることが出来ずでしたので・・・。
こんな感じのは見てきたんですがねぇ・・。
ウニ?脳みそ?のようなグロテスクに見えなくもないこれもサボテンです。白竜丸綴化と何だか力士が進化しそうな不思議なネーミングですね。
最後に「ヨルノジョウオウ(夜の女王)」です。名前の通り、夜の月のように白く美しい花を咲かせる”サボテン”です。自生してるものは夜咲く花で、観賞用に昼夜逆転させているそう。
一通り回って公園を後にします。鶴見緑地駅の壁も鮮やかなチューリップと謎キャラが描かれていました。
公園を2時間かけて一通り回り、5595歩を積み上げました。
終わり