(ウォーキングC3-1~3/3) ※3記事をひとまとめにして一部リライトしました
(目次)
1.藤井寺駅~辛國神社~仲哀天皇陵古墳
本日は2015年8月28日。近鉄南大阪線藤井寺駅からスタートです。昔はここにプロ野球近鉄の藤井寺球場がありました。
駅のすぐ近くには辛國神社がありました。
境内です。ど真ん中に百度石を発見です。百度石はほとんどの神社に備わっていることにこの時初めて意識させられました。
ここから更に南下していくとこのコース最初の古墳である仲哀天皇陵古墳に到着です。
この正面にまでやってくるのが意外と大変で、最悪半周しないといけないという・・。
周辺の様子・・・と言っても古墳ですので、お堀に囲まれた森しか見えません・・。
ここまでのルートはこんな感じ。
2.鉢塚古墳~葛井寺
ここから一旦、駅の方向に戻りますが、その途中に鉢塚古墳という古墳があります。ここはなんと、幼稚園の中にありました^^;。ということで、外から眺めるだけで先へ進みます。
スタート地点の駅名の由来となった藤井寺・・・ではなく、「葛」井寺に到着です。
読み方も「ふじいでら」ではなく、「ふぢいでら」と読むようです。
本殿と
敷地面積の割には立派な門を撮影して先に進みます。
では南大阪線の線路を渡って先に進みます。
3.津堂城山古墳~仲姫皇后古墳~古室山古墳~応神天皇稜古墳
約15分ほどで津堂城山古墳(3つ目)に到着です。
ここにはお堀はありませんでしたが代わりに真ん中に神社が鎮座していました。
近くの休憩小屋?みたいな所にはこのような石碑が展示されていました。
ここから、大水川に沿って南東方向に歩みを進め、約30分で仲姫皇后古墳(4つ目)に到着します。ここまでのルートはこんな感じ。
仲姫皇后古墳の正面を確認した後、ここから一気に古墳群を巡っていきます。
仲姫皇后古墳の3分後には古室山古墳(5つ目)頂上
更に3分後には古室山古墳看板
更に2分後に高速道路の高架下にある赤面山古墳(6つ目)、3分後に大鳥塚古墳(7つ目)を通過し、仲姫皇后古墳通過から僅か15分で5つ目の古墳である応神天皇稜古墳までたどり着きました。
地図にするとおおよそこんな感じ。縮尺の関係で写っていませんがS字上の隙間には古室山古墳、ど真ん中に赤面山古墳、下の隙間に大鳥塚古墳があります。
4.墓山古墳~誉田八幡宮
次に、地図上でっ比較的目立っていた墓山古墳へと向かいます。古墳て元々お墓なのにわざわざ「墓」を古墳名につけるなんて不思議・・・と思っていたら、
この看板のすぐ横にお墓がありました^^;
ということで、古墳を9つ通過したわけですが、実は寄っていないだけで視界に入った古墳も数箇所あったりします。なんという古墳密度の高さなんでしょう・・・。
墓山古墳から道明寺駅へ向かいます。その途中にある誉田八幡宮に到着しました。早速境内に入ると
橋がお出迎えです。ここを渡れば応神天皇稜古墳のお堀まで行けるのですが、閉鎖してました。やぱり神聖な場所なんですね・・。
本殿と「八幡宮」と書かれた鳥居です。何だかとても勇ましく見えるのは気のせいでしょうか。
誉田八幡宮の中には古戦場跡の石碑も立っており、昔、ここで幾度も戦闘が行われていたようです。
5.道明寺~道明寺天満宮~道明寺駅
誉田八幡宮を後にして道明寺駅方向へ進みます。するとこんな東高野街道という石碑が建っていました。
この辺は古墳だらけということで、ちょっと首を振るだけで荒れ地だと思っていた場所が実は宮内庁管轄の塚だった・・なんていうこともありました。
道明寺に到着です。入口と正門(?)です。
境内では砂利がキレイに整備されており、印象的な場所でした。
道を渡った反対側には道明寺天満宮があり、こちらも寄っていみました。参道が中々厳かに見えます。
ようやく近鉄南大阪線道明寺駅に到着・・・と思ったらこんな所に大坂夏の陣の道明寺合戦記念碑が建てられていました。
そして駅名板を発見し、今回のウォーキングのゴールに到着です。
墓山古墳からここまでの道順はこんな感じでした。
気になる歩数ですが、古墳9つに寺院6つという訪れる場所が沢山・・そして道に多少迷った結果、所要時間3時間7分、17,786歩(約12.5km)となりました。
コース全体はおおよそこんな感じです。(地図をクリックでマピオンに飛びます)