(ウォーキングC85-2)
つくば学園都市の入り口付近にあったさくら交通公園内で小休止です。
名前の通り、自転車(?)を走らせながら交通標識やルールを守りましょうということを学べるコースが設置されています。ご丁寧に信号まで。
ここを休憩場所に選定したのはこれが理由ではありません。その背中に、なぜかこんなものがあったためです。隣の線路が空いているのが謎ですが、未来志向の町に歴史遺産とはこれ如何に。とはいえ、屋根付きでホームにベンチがあったので、休憩には良いのかな・・と。
公園の反対側には古めかしいバスまでおいてありました。東京行きの・・・エンブレムからすると国鉄バスかな。
休憩を終えて先を進みます。こんなところに目的地の筑波山を示す看板が。一応、同じ市内だからということなんでしょう。
郊外にあるマンション群って感じの建物が立ち並びます。
地図を見ながら、曲がる道を探します。如何せん交差点が多いのでどれが正解なのやら。どうやら合っていたようです。
ということで、つくばエクスプレスつくば駅前及びつくばバスターミナルに到着です。
つくば市のマンホールです。スペースシャトルと筑波山が描かれています。筑波山の麓に発射場でも建設するつもりなのでしょうか^^;
ここからしばらくは筑波公園内を突っ切っていくルートで進みます。
つくばエキスポセンター横に展示されているロケットです。JAXAではなく、NASDAと書かれていることに時代を感じます。センター自体は新型コロナの影響で休館中でした。
道なりに進むと今度は筑波学院大学の敷地内を通過です。
区画整備されているためか、片道3車線の真っすぐな広々とした道があります。その上を通過してきます。
橋自体はこんな感じで、歩行者/自転車専用道となっています。
右手に謎タワーがありますが、松見公園というそうです。タワーの上に窓が見えますので、上がることもできるようです。100円だそうです。
再び道なりに進んでいき、今度はこの道に沿って進みます。今度は「筑波大学」敷地のど真ん中を突っ切る道です。このまま道なりに進むと反対側に出られる(ハズ)ということで進んでいきます。普通に路線バスや高速バスも走っている道ですし。
そしたらきれいにピンク色に染まった気が見えたので、つられて寄ってみました。天久保池の湖畔で咲いている桜でした。
折角の湖面沿いなので、湖面を入れて一枚。
花そのものもついでにもう一枚。
再び元の道に戻って先を進みます。それにしてもこの時期なので枝しかありませんが、カエデの木ですよね・・これ。
秋に来たらさぞかし映える光景が広がっているんでしょうね。
つくば駅から約1時間、筑波大学に入ってから約40分でようやく反対側に出られました。40分って時間が掛かっているように見えますが、距離にして約3.5kmもありますからね・・。
県道55号線との交差点はこんな感じ。基本、車は進入禁止のようです。
では、改めて筑波山方向へと進んでいきます。ここを右に曲がって、
筑波大学を出て4分で一の矢八坂神社に到着です。地図上神社があったので、寄ってみることにしたのですが、
思いのほか立派な神社でした。
本殿にあった紋章はこんな感じ。あまり見たことが無い模様でした。
引き続き筑波山へと歩を進めます。