(ウォーキングC91-6)
ようやく阿世潟と思われる砂浜が見えてきました。
もうデコボコもなく、長かった南岸線も終わったーと実感できます。
歩道は少し中に入ったとこを通っていますので、少し横道に逸れて湖面に出てみます。
阿世潟から見た中禅寺湖の様子です。雲がだいぶ低い位置にいて、山々を見ることはできません。
ここで分岐です。千手ヶ浜からは約10㎞。終わったー・・とはいっても終着としている中禅寺湖バス停までは5kmほどありますので、まだまだ気合を入れていく必要があります。
改めて男体山を見てみました。完全に雲の中で、その雄姿は見ることはできません。
ここからは車も通れそうは幅の道を通っていきます。フラットの歩きやすい道なのですが、足には大分ダメージが来ているようで、思いのほかペースが上がりません。
そして正面には鹿の姿も。幸い脇に逸れて行ってくれましたが、襲われないかドキドキしながら足早に通過。
この辺はまだまだ緑色のようですね。色づいたら迫力ありそう。
またもや別角度からの様子。やっぱり男体山は雲の中。
とうとう舗装された道路に出てきました。
横を走っている道は県道250号線。
イタリア大使館とイギリス大使館の別荘地の横を通過して、阿世潟の分岐から1時間弱で中禅寺近くの駐車場やってきました。ここだけ葉が色づいていて、たまたま、男体山から雲が取れた瞬間があったので一枚。
中禅寺の入り口はこんな感じ。入って参拝も良かったのですが、帰りのバスの時間と睨めっこ。今回はあきらめて先を進みます。
段々とゴールが近づいてきました。
二荒山神社の大鳥居の信号を右折してすぐに、
ゴールの中禅寺湖温泉バス停に到着です。阿世潟からは90分。
コースと高低表です。高低表を見ての通り、高度的には小田代ヶ原の1400m代と中禅寺湖畔の1300m弱。また、南岸線はあれだけのごろごろの岩道を通て来たのに、標高は一切変わらずという、何だか騙されたような気になります。1270m~1300m間でこれでもかってくらい細かく凸凹していますが。
簡易表です。
出発 | 湯滝入口バス停(1451m) |
到着
|
中禅寺温泉バス停(1282m) |
経由 | 遊歩道→高山登山道→中禅寺湖周回路 | ||
歩数 | 34,002 |
距離
|
22.6km(GPS) |
時間 |
6:49 (9:07-15:55) |
日付
|
2020.10.03 |
最高点 |
高山登山道中の峠(1489m) |
傾斜
|
約51m/km |
ゴール時点での気温と湿度はこんな感じ。曇っているからか、数字以上に肌寒い感じ。
もう何枚目になるのか分からない男体山の写真。再び雲の中。
バスに揺られてJR日光駅に戻って、帰路につきます。乗車するのは17:18の電車ですが・・・あれ?2ドア??
そこに止まっていたのは正面から見れば209系のようですが、側面をよーく見ると4ドアのうちの真ん中の2枚が埋められています。そう、イベント列車「いろは」が普通電車運用で走行していました。
車内はこんな感じ。
車内はやっぱり(?)ボックス席。特急電車じゃないので、転換クロスシートには意地でもしないつもりですね。はぁ。ま、乗り得電車には変わらないんですけどね・・。
あとは宇都宮、
小山で乗り換えて
無事帰宅となりました。