1.本編
2.概要編
本日は2020年11月21日。今回のスタートは水郡線西金駅となります。これで10月以降は9コース目、2020年1月~9月までの総コース数に並びます。
最初の4㎞強は舗装道路。
まずはチャチャっと登山口まで取りつきます。
鎖場たくさんの健脚ルートではなく、一般ルートを進むことにしました。
くねくねとつづら折りしながら高度を上げていきます。
大円地から男体山へと向かいます。ここで小休止。
この辺から鎖はなくともロープが必要な急登区間がちらほらと。
男体山の山頂が見えてきました。
男体山に到着です。強風が吹き抜けていきますので、山頂での休息はソコソコに先を進みます。
ここから袋田の滝までは縦走区間となります。
ということで、それなりのアップダウンがあるのですが・・・
白木山分岐から状況は(個人的に)一変します。
まずはロープだらけの下り。それに片側か急斜面で幅の狭く、新しい(?)枯れ葉が積もった道。
400m~450mを行ったり来たりなアップダウン
このような平和そうな道はほぼ皆無でした・・・。
下りに神経を使いすぎて標準タイムの2倍くらいついでに何だか体がふらふら・・あ。
なんとか第一展望台まで出て補給。あとは月居山を残すだけ・・
と思ったら100mのアップダウンとロープですかそうですか。
この幅の狭い道も油断すると奈落の方に足を持っていかれるので神経を使います・・。
ようやく月居山に到着です。元々お城があったということもあって、それなりに均されて紅葉も良い感じでした。
そこから自然研究路を経由して下山。帰りの列車時刻を見ながら袋田の滝に寄ってみました。水量は少ないのですが、それでも迫力があります。
あとは駅までの3㎞強、黙々と舗装路歩きです。振り向いたら月居山(右のピーク)が見えました。
終着の少し手前に線路が切れている個所が。この背中では2019年の台風で流出した橋の再建中です。当初の2021年夏から2021年3月頃に前倒しになると報道もありましたので、この線路もほどなく繋がるのでしょう。
終着点の袋田駅に到着です。
2019年の台風で西金止まりだったのが2020年7月に袋田まで延長したことでようやく行くきっかけが出来ました。
当初は袋田の滝を上から見るべく、生瀬富士経由で回ろうかと思ったのですが、男体山以降、下りに神経を使いすぎて時間が掛かりまくり、月居山から下りることにしました。日の入りも早い季節ですしね・・。
まぁ、わざわざ男体山でも鎖場ルートを回避した位に鎖場/ロープのあるようなルートに場慣れしていないのも原因ですが。
ルート図と高低グラフです。これだけ見るとあんな急登&幅狭な道になているって想像しづらいのですが、記録されていた累積高低差が最大値を叩いていまして・・・。
簡易表です。17㎞中7㎞は車道なのにこの平均傾斜・・・。やはり登山道区間は急登の連続だった・・と
出発 | 水郡線西金駅(64m) |
到着
|
水郡線袋田駅(96m) |
経由 | 男体山-袋田の滝縦走路 | ||
歩数 | 26,682 |
距離
|
16.6km(GPS) |
時間 |
7:11 (8:39-15:50) |
日付
|
2020.11.21 |
最高点 |
久慈男体山(654m) |
傾斜
|
約159m/km |
そういえば、帰りの水郡線で列車が水戸駅構内に進入中に乗車していた車両の照明がいきなり消えたのち「故障です」という放送とともに水戸駅に到着。その後、何となく運行情報を見たらその列車の折り返し便で遅延発生。本当に故障していたようですが、何だったんだろう?
この辺は乗客が車内にいたまま消灯するのはデフォ(交直流電車であるE531系の始発駅での電源切り替え点検?で消灯するので・・)なのであまり驚かななかった自分にビックリ。