(ウォーキングC92-2)
スキー場のコース部の終着点です。
ここまでのコースはこんな感じ。スキー場のコースですので幅は広々ですが、意外と急登でした。
さて、ここからが登山道の本番、早速手前に大きな凹があって、その先にある登山道にどうやって取り付こうかなぁ‥と^^;
コースの状況は一変。登山道らしい?展望のない、岩だらけの道が続くことになります。
中々大きめな段差が。乾いていればそのままよじ登るのですが、濡れているのではてさて。
今回はピストンルート。この道を下って帰ることを考えながら登っていきます。
基本的に足元は木の根と岩と水溜まりということで、スイスイと下れるという感じではなさそうです。
この辺は余り景色も開けず、頂上近くに来た時の楽しみとしておきます。
岩道になってから40分ほどでようやく周囲が開けてきました。
正面ははまだまだ登りですが。
距離は余りないですが、中々の急登で、帰り、滑り落ちないかなぁ・・なんて考えながらひたすら登ります。
視界の広がり方がだんだんと大きくなってきました。
西吾妻山へと至るトレイルが見えてきたら、
こんな感じで、一気に開放的に。
そして、ロープウェー乗り場から1時間40分で西大巓(にしだいてん)山に到着です。
出発地点にあった看板の標準時間が2時間でしたので、少し早め。
雲海をバックにして三角点をパシャリ。
そういえばタッチするの忘れてたので、おわさり。
ここでは10人ほどと犬が休憩していましたので、こちらもここで一呼吸。西吾妻山までのルートも一応確認。下って・・のぼる・・と。
とりあえず引き返す時間を設定して西吾妻山に向けてスタートします。一旦一気に下って、登るわけですが、
この辺であれば遠くの方々の様子も良く見えます。
来た道を振り返ります。再度登り返すんですよねぇ・・ここ。
道幅が狭くなってきたところで再度森林区間へと足を踏み入れます。
森林区間は幅も狭く、足元が何とか見えるという感じでしたが、通過。
草が色繁っている区画に出ました。
道標となるロープと階段らしき人工物を見ることができます。
この辺は秋という色のコントラストを楽しみつつ、石で挫かないように慎重に通過です。
階段区間はこんな感じ。段差に水が盛大に溜まっていたので、深みにはまらないように通過。いくら防水仕様の靴とはいえ、過信して足の中も水溜まりはきついので。
西大巓山から33分、現在時刻は12:36、西吾妻山への分岐へとやってきました。
この時間であれば、何とか西吾妻山まで行けそうです。