(ウォーキングC99-2)
一般コースで一息付けるスポットである大円地に到着です。峠道の峠みたいなとことで、ほぼ十字路のような交差点でもあります。
ここで、カロリー補給と小休止を経て先を進みます。
距離的にはあと0.9㎞ではあるのですが、ここからコースの様相は一変。崖伝いの道(スリップ危険、落ち葉付き)が続くことに。
所々にロープ付きの区間も。
尾根道に出ると今度は木々に囲まれるように。
個人的にはこういう道は好きなんですけどね。平地では中々ありませんからね。
それに、その木々の密度が少なくなっていき、開ければ、
良い景色に出会えるのも気に入っている理由かな?まぁ、葉っぱが威勢よくついている時期にも来てみたいのですが、そういう季節の場合、水分コントロールを間違えて干からびて居そうで怖いのですが。
下から見上げる時点で岩々しい山でしたので、当然、山頂近くになるとますます岩々しくなります。
いよいよ山頂を視認。
毎度お馴染み(?)スカイツリーと同じ標高ですよーとアピールする看板を横目に、
大円地を出発して30分強で久慈男体山の山頂に到着。三角点をタッチです。
山頂の様子はこんな感じ。既に数組の方が休憩されていました。
ここでゆっくり・・と思っていたら風が比較的強かったため、休憩もそこそこに先を進むことに。山頂から少ししたところにある祠です。もう少し靄が少なかったら、そこからの景色の方が見ごたえがあるので、寄ってたかもです。
少し下ると健脚ルートとの合流地点&屋根付きの休憩スポットかありました。
気温は10℃ですので、運動量からすれば暑くもなく寒くもなく。
ここからは袋田の滝に向けての縦走路となります。
広がる景色はこんな感じ。今の標高が600mに対しても高い山もなく、はるか遠くまで見渡せ・・・すぎて先に見える山がなんだか分かりません^^;
道自体は幅一人分の落ち葉ロードですが、左右方向からの転落は心配するレベルではありませんでした。
縦走路ですので、下り基調ではありますが、それでも細かなアップダウンは続きます。
まだお昼前だというのに、冬至がだいぶ近づいてきているということもあって、すでに影がこんなに長く。
この辺では少し登って、
白木山との分岐に到着です。で、(健脚ルートを経由してこなかったがため)ここからがこの縦走路としての本番。
下りの方が登るときよりも時間かかかるパターンの急降下区間でした。
気休めにもならない傾いた橋とか・・・
元々、着地時に足首をひねることに対する恐怖があるので、大胆に降りれないというのもあるのですが、
実はこの縦走区間、ガイドブックに掲載されていた標準タイムの2倍近く掛かっていました・・・。