(ウォーキングC93-3)
良く分からないけど、あったピークを通過して先を進みます。
少し景色が変わってきたような気はしますが、如何せんこのガスである。
降り続いている雨でさすがに足元も怪しくなってきました。
それにしても妙な部分に看板が垂れ下がっていますねぇｗ
上を見るとやっぱり薄暗いです。
吾妻山山頂から丁度1時間で鳴神山と別れる分岐に到着です。標高は530mほど。鳴神山が980mですので、高低差的には半分を少し過ぎたあたりでしょうか。
ここからは下り基調に道になります。
すると突如開けた場所に出ました。
まさかこの標高で雲海のが見られるとは思いませんでしたが、正面に見えるのが翌日行く予定の山と、ガスが取れかかってきたということで、じっくりと目に焼き付けます。
ここからの道も下り基調ですが、濡れた落ち葉ロードは流石に慎重になって降りていく必要があり、あまり写真も取れず。
小さなピークが幾つかありましたが、ひたすら黙々と歩を進みます。
何だか標高が低い方がガスっているような気がするのですが、
分岐から30分ほどで自然観察の森の入り口に差し掛かりました。
ここからは人の手がかなり入った区間ということで、落ち葉が無いだけで快適度がアップ♪
とは言っても、この天気で、また、案内板も余りありませんでしたので、他にどのような場所があるのかも良く分からないまま、
森を下り切って、
森のセンターまで下ってきました。
ほどなくして桐生自然観察の森を出場、ここから終着地点まで舗装路歩きとなります。まずは、日がある内に降りてこれたのでひと安心。
森の近くまでバスが来ているようです。
で、車道歩きになるのですが案の定といえば案の城なのですが、
道なりに進みながら、周囲の山々を見つつ、
雨は上がったけど、山の中はまだまだガスっているよねー、なんて考えていたら、
見事に別の道を歩いていました。案内板に赤城神社ってあったんで間違っていないと最初は思ったのですが、
本来指示していた赤城神社から550mほど西にある別の同名の赤城神社に到着していました。あははは・・・。
取り合えず失意のマンホール撮影です・・・。
まぁ、その神社の前の通りをひたすら進めば元の道に復帰できるのがせめての救いです。妙に歩道歩幅が広い場所に出てきましたが、ほぼ渡良瀬川沿いの区間。
道なりに進み、突き当りの道で運命の分かれ道。左に行けば桐生駅に戻れるのですが、あえてここは右に進むことにしました。
すぐに渡良瀬川を渡る橋に差し掛かります。
上毛鉄道の電車が走り去っていきました。奥に見える鉄橋は両毛線のものです。
橋を渡って、すぐの信号でゴール地点が見えてきました。
桐生自然観察の森から迷子でやや遠回りなルートを経由すること約1時間で今回の終着、「ふじさんした」・・・・ではなく、
ふじやました駅に到着です。日本最高峰の富士山と間違えて来る人がいるとかいないとか。ちなみに、このすぐ横に「富士山」への登山口があるのですが、この時は気づかずにスルーしていました。
今回のコースマップと標高グラフです。
簡易表です。
| 出発 | JR両毛線桐生駅(115m) |
到着
|
上毛電気鉄道富士山下駅(129m) |
| 経由 | 関東ふれあいの道群馬県コースNo.33 | ||
| 歩数 | 20,320 |
距離
|
12.3km(GPS) |
| 時間 |
4:24 (11:28-15:52) |
日付
|
2020.10.23 |
| 最高点 |
縦走路上の頂(538ｍ) |
傾斜
|
約116m/km |
