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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

大和三山回遊 概要

本日は2024年4月14日。やってきましたは近鉄吉野線、南大阪線、橿原線の接結点の橿原神宮駅。

何処かで見たことのある日付かもって?そう、ここを歩いた後の連戦でやってきました。先週が28kmで、先ほどのコースが12kmでしたので、少し足したいなーと。

という訳で大和三山を回遊することにしたのですが、これ自体は一度行っておりまして、

ただ、その時はログを残すなどということはしていなかったので、改めてログを取りに来ました。そしてついでにここでも桜の気配が無いかなーと。お、ラッキー。

何だか鳥居が新しいように見えたのですが、なるほど2019年に改修していましたか。

ここにある紀元2684年、ナンノコトカナと思っていたら、神武天皇が即位してからの年数とのこと。

境内の枝垂桜が何とかピンク色を残してくれていました。

そして巨大絵馬はもちろん辰年なので龍。巨大で迫力あります。

と、そそくさとと言うには広大な境内を抜けて反対側へ。大和三山の一つ、畝傍山へと向かいます。

合間から見えるのは奈良盆地で奥に見えるのは二上山。位置関係が分かりやすい。

標高も傾斜も大したことない山なのですが、傾斜が緩いがために、長々とした坂道を登ることになります。これくらいの高低差なら階段道での直登の方が良い・・という意見は受け付けます。

金剛山方面はこちらで、本日の1コース目もこの向きになります。

橿原神宮から山を隔てた反対側にある畝火山口神社。こちらも遅咲の種が何とか色づいていました。

そこから畝傍山を回り込むようにコースは続いているのですが、何やら大規模な箱物建設中。奈良県立医科大学の新キャンパスだそうで。本体はJR畝傍駅近くだそう。

橿原神宮が神武天皇にかかわるお宮なので、この超巨大な古墳も神武天皇のもの。やっぱりここのスケール感は全然違います。

畝傍御陵前駅を通過して近鉄橿原線の東側へ。大々的に本薬師寺跡として名所としているのですが・・・やっぱり推す理由が良く分からん。

飛鳥川河川敷はこんな感じで3日ほど遅かったかな?という残り方ですね。写真越しではまだ見られる感じ。

テニスコートの駐輪場と化していますが、紀寺跡ということで、遺跡がそこら中に転がっています・・。

足がしんどくなってボチボチ香具山が近くなってきたところにソフトクリーム屋があったので、休憩と当分補給で一息。夏日ということもあって冷たいアイスが染みわたります。大和茶とバニラのミックスをチョイス。

では、香具山に向かってあったーく。

・・・という標高でもないのですが、ここまでで計20km長ですので、楽でもありませんでした。

なお、反対側の下りは階段地獄で、直登という感じの斜面でした。

香具山神社に下ってきました。大きくはないのですが、大和三山の一つの守り神ということであれば重要なのでしょう。

更に進んで藤原京跡までやってきました。藤原宮のあったっと思われるところに柱の跡があったり、右奥には畝傍山が存在感を見せていたり。

ここまで来るともう、早くゴールにたどり着きたいということばかり考えて、歩を進めていきます。この辺が桜の名所だったと思うのですが、まぁ、ですよね。

乗せて―w

とにもかくにも耳成山の麓まではやってくることが出来ました。まぁ、ゴールの大和八木駅へ行くにも登らなければ距離的にはあまり違いは無いようでしたし。

標高は140m弱の山で、そもそも標高60m位の地面の上にあるので実質100m無い山ではあるのですが、結局耳成山は結局登らず、痛くなった足を引きづって何とか終着の大和八木駅に到着しましたとさ。

距離は14.1km、所要時間は3時間28分、獲得標高は234mでした。前半と合わせると距離は26.9km、所要時間は6時間23分(電車移動時間除く)、獲得標高は500mとなります。