本日は2024年4月14日。先週28km歩いた後で足の状態が不安ですが、とはいえ、体力も向上しないのでやってきました。
御所ということは葛城山・・・
の逆方向に向かって出発。JR御所駅の踏切を渡り、
商店街だった?場所を通過。
だいぶ散ってきているとは思いつつ、わずかな可能性を期待していたのですが。まぁ、しょうがないですね。
にしても葛城山がキレイに見えますなぁ。
で、ここは奈良県。隙あらば出るんですよね・・古墳が。もちろん保存状況のいい悪いで見れる見れないもピンきりなのですが、まず見えたのはネコ塚古墳。うーん、神の文字が掠れてネコになった・・わけではないか。
次は室宮山古墳。こちらは麓に神社があって、一番上にも上がれるようで、
こんなものまで展示されていました。
丘なんだか古墳だか迷うのも標準仕様。塚がこの裏にあったのでやっぱり古墳でした。みやす塚古墳っと。
こちらは看板はありました。柵で囲まれているので上がれないようです。
これで5つ目。琴弾原白鳥陵。どこにでも湧いてくる日本武尊。
ちなみにルート選定ですが、一応秋津洲の道として設定されているルートを通っています。あとは、関西私鉄ってハイキング/ウォーキングルートが充実してるんですよねー。
6つ目は掖上鑵子塚古墳。読めんw (わきがみかんすづかこふん)
で、地図を追いかけるとここで分岐。右に行くと低山登山、左に行くと登山回避のショートカット道。ま、もしろん、
行ってきまーすw。標高は229mと低山なのでサクッと登れるかと思ってたら、
意外と急登でゼーゼー言いながら、思いのほかヘロヘロになりながら、
山頂に到着。山頂にベンチもありますので、小休憩には丁度良いかと。まぁ、季節柄かと思いますが、クマ蜂がウロウロ。
下りもこんな感じ。滑ってコケ無いように慎重に。
登りの時にもあった動物除けの柵を通過したらすぐに国見神社がありました。
山の中にポツンとという感じですね。
本来は参道をそのまま下っていくべきなのでしょうが、地図がそうさせてくれないので、それに沿って行くと何ともまぁ立派な石垣だこと。
ここでショートカット道からの道が合流。
そして再び和歌山線と交差するのですが、レンガ敷きのガードでしたか。
7つ目は市尾宮塚古墳。周囲の丘の大きさからして大層な大きな古墳なのかなーと思っていたら、山の中にポツンと古墳がありました。これは中々見ない例かなと。
で、この古墳は石室が公開されているのですが、なんと、人感知センサーが付いていて、石室の中がライトアップされているという、これも珍しい仕掛けが。
ということで中はこんな感じ。光量も充分ですな。
これで最後かと思っていたら、もう一つあったーw 左に見える雑木林が先ほどまで居た市尾宮塚古墳なのでやっぱり近い。
やっと、終着に到着。近鉄発行のルートマップなので、始終点は共に近鉄線なのでそれは良いのですが、始点は近鉄御所線御所駅、終着は近鉄吉野線市尾駅と近鉄で回ると12駅も離れていましたとさ。
ルートはこんな感じ。距離は12.78km、旅行時間は2時間55分、獲得標高は267mでした。