1.本編
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2.概要編
本日は2019年4月13日。これの翌日、
そして、これの約2ヶ月後
新年号が万葉集起源ということもあり、その万葉集にも多数詠まれている山の辺の道のもう半分を歩いてみました。近鉄奈良線近鉄奈良駅からスタートです。近鉄奈良駅を出発して山辺の道へと向かうため、奈良公園内を通過していきます。興福寺内にある三重塔です。この桜も今年は見納めでしょうか。
一の門をくぐって非常に道幅のある参道を進みます。少し先では鹿の群れが横断中でした。
奈良公園内・・・というか春日大社の脇を抜けて、山辺の道の最初の看板を発見。桜井駅側は大々的だったのに比べると地味です。
白毫寺に立ち寄り。高台にあるため景観は良好で、右は生駒山系、左はダイヤモンドトレイルが一望できます。
奈良市街地からだんだん離れていきます。とすると鹿よけの柵が何カ所かありました。
万葉集にもよく出てくる道ということで至るところで、それを示す歌碑が建っています。
山辺の道ということでその名の通り、やや高台に沿った道ということで、所々でこのように遠くを見渡せる場所があるのが魅力ですね。
崇道天皇陵の横を進んでいきます。
こちらは大川池塚古墳。文字通り池の中にお社があります。生駒山系をバックに鳥居をパシャリ。
弘仁寺です。こちらもなんとか桜風景をゲットです。
白川ダムまでやってきました。弘仁寺からは2方向からいけます。
竹藪の中にいきなり古墳の案内があったのでちょっと立ち寄り。石上大塚古墳です・・・って踏み跡がこの辺までで止まっているのですがここであってるのかな?
ここまで来ると石上神宮へのラストスパート・・なのですがこの用水路の上のブロックが実に歩きにくい・・・。
石上神宮に到着です。この先を左折すると南ルートになりますが、本日はこのまま直進して天理駅へ。
名物の鶏の放し飼いです。目線が合ったので一枚。
石神神社前の通りが桜並木になっており、だいぶ花びらも落ちていましたが、まだ絵にはなっていました。
終着の天理駅です。さすがは宗教の街。教祖様の生誕祭の旗が駅周辺にまで・・。
(総括)
今年の2月に天理駅~桜井駅の南ルートに引き続き、北ルートを巡ってきました。
基本ルートは近鉄の「てくてくまっぷ 奈良-⑦と⑧」を通しで歩いたものになります。
天気は快晴、日差したっぷりでやや暑かったですが、元々設定していたタイム通りに歩けたので満足です。
これで下見(?)は終わったので通しで歩いてみたいなぁ・・と。
コース図と高低差です。
簡易表です。
出発 | 近鉄奈良駅(86m) |
到着
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近鉄天理駅(64m) |
経由 | 山の辺の道(北) | ||
歩数 | 28,597 |
距離
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21.5km(GPS) |
時間 |
5:11 (8:02-13:13) |
日付
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2019.04.13 |
最高点 | 白毫寺(172m) |
最低点
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