(ウォーキングC99-4)
月居山の山頂に到着。紅葉に適した木々が密集しています。
それもそのはずで、山頂付近はこんな感じで比較的フラット・・・こういう場所って、大抵は、
城跡だったりするんですよね。はい、月居城の城跡地。
袋田の滝から見た場合、この月居城跡までが観光ルート範囲になっているのですが、城址直下はサンダル履きでは厳しい道になっております。
城址直下の道を下ると多数の分岐密集地に到着です。
その脇には鐘を備えた、
神社もあります、
ここの分岐ではそのまま袋田の滝に降りルートともう一登りするルートに分かれます。それらをひとまとめにした袋田の滝始終着の自然研究路の真ん中に出た・・という方が正しいかもしれません。これ以上のぼる勇気もなかったので下りルートを進みます。
また、登りルートを進むと袋田の滝の上を周回する(行こうとして諦めた)コースへと続いて行きます。
流石に良く整備された道です。
砂防ダムでしょうか、ここを横切っていきます。
寺院を経由しながら月居山から30分ほどで一般観光ルートにまで降りてきました。
帰りの列車の時刻を見ながらせっかくなので袋田の滝を散策してみます。向かう途中の吊り橋からはこんな感じ。水量は少なめなので、迫力は余りないかな。
入場料を払って展望台へと進みます。案の定というか、やはり迫力は薄め。
ちなみに、雨量が多い日はこんな感じになるのですが(ライブカメラからキャプチャ)、行ってみたいような怖いような^^;。
本日の外気温は14℃弱とのことでした。この辺は茨城県内でも温度が下がる場所でもありますので、真冬であれば凍った滝の光景も見られます。
展望台の上に行こうとしましたら登りのエレベーターが渋滞で、さすがにそこまでの裕度も無かったので、展望台を後にします。画角的には発券機前のこの場所が一番良かった利して^^;
ところで、自然研究路を登っていった場合はここに降りて来るようです。
では、滝を後にして袋田の駅に向かって進みます。
お土産街にあった置物です。
完全な逆光で、だいぶ日も傾いてきました。
道端にリンゴ畑を発見。品種は何だろうか。
途中で渡った橋もこんな感じで川が落ち葉で埋め尽くされていました。もう冬ですね・・・。
石碑の横を通過、
一応所々には袋田駅へと指し示す道標もありました。道順自体はそんなにややこしくはありませんが、あるか無いかで、その場所に対する熱意の差というのは感じられます。
袋田の滝からは国道461号線沿いに歩き、突き当り幾つか道を変えながら、
県道324号線に沿って歩いていきます。
そこから見えたのは橋梁建て替え中の水郡線の工事現場でした。ここを通過したのは2020年11月で開通したのが2021年3月ですので、一気に工事が進んだことになります。
今では見ることができない寸断された線路と先に見えるのが袋田駅になります。
今行けばここには踏切がかかっているのでしょう。
袋田の滝から50分ほどで終着点となる袋田駅に到着です。
駅の様子はこんな感じ。丁度袋田の滝からの路線バスも到着して、そこそこ人はあったのですが、3両編成であれば十分な収容力です。
ルート図と高低グラフです。これだけ見るとあんな急登&幅狭な道になているって想像しづらいのですが、記録されていた累積高低差が最大値(当時)を叩いていまして・・・。
簡易表です。17㎞中7㎞は車道なのにこの平均傾斜・・・。やはり登山道区間は急登の連続だった・・と
出発 | 水郡線西金駅(64m) |
到着
|
水郡線袋田駅(96m) |
経由 | 男体山-袋田の滝縦走路 | ||
歩数 | 26,682 |
距離
|
16.6km(GPS) |
時間 |
7:11 (8:39-15:50) |
日付
|
2020.11.21 |
最高点 |
久慈男体山(654m) |
傾斜
|
約159m/km |