被写体は相も変わらず、自分でも微妙と思うチョイスですが、たまたま手にあった浜松どらバーガーなるものを被写体としてみました。
通常使っているα6500+SEL1670Zを使ってドアップ写真を撮ろうとしましたが、ここまでで限界でした。
もちろんトリミングするという手は当然あるのですが・・この頃のように。
フレームいっぱいに収まるように近づけるとこのレンズの最短焦点距離である35cmを下回るため、こんな感じになってしまいます。
ということで、ここまで近づけるとマクロレンズの出番!かと思ったのですが、色々なフィルターが取り付けられるのもレンズ交換式の良いところ。ということで、こんなものを買ってみました。お値段もレンズ径にもよりますが、3000円位ですので、文字通り試すだけでもそんなにハードルは高くないかと思います。
クローズアップレンズの詳しい説明は公式HPに任せて、
早速装着の上、先程と同じくフレームいっぱいに収まるように撮影してみました。すると・・・それなりにピントが合った写真を撮ることが出来ました。あんこたっぷりのどら焼きって食べてみたいと思ったことはありますが、実現するとこんな感じになるんですね。ちなみにお味はと言うと・・あんこが甘さ控えめ過ぎてこれだけの物量差がありながら生地の味が勝ってしまうという^^;
クローズアップレンズの効果は横並びにするとよりはっきりします。
ちなみに、レンズ自体はそれなりに厚く、常に付けているPLフィルタと並べるとその厚さの違いは一目瞭然です。ということで、この2つを重ねると・・・
見事に広角側でケラれました。
これからお花の季節ですので、被写体としてはこれからが本番になります。