(ウォーキングC80-3)
海岸線の鳥居から陸地方向へと進むと巨大な鳥居とともに「大洗磯前神社」の看板が。
大きすぎて70㎜スタートのこのレンズでは歯が立ちません。

ふむふむ、本殿はこの階段を登った先ですか。

その前にマンホールがあったので一枚。山とカモメと松と海・・・なんだか静岡県三保の松原が頭の中をよぎりました。

階段道から見上げる本殿前の鳥居です。まさに天に届きそうです。

本殿の様子は・・・こんな感じ。

本殿にはいろいろな生き物が彫られ、軒下には・・・

・・・ねw

さて、(作中)戦車が下って行った坂道に沿いながら先に進むことにします。

下り切りました。ここにも巨大な鳥居が鎮座しています。

海岸線を通る大通りの歩道を進みます。

これといった(撮影できそうな)被写体はありませんでしたので、黙々と進みます。飲食店もそれなりにあるのですが、揃いに揃って道の反対側。

茨城?大洗?で有名な明太子屋さんの工場がこちら。時々近くのスーパーで切れ子が販売されているとこもありますが、それでもご立派なお値段でまだ食べたことはありません。

防風林を兼ねている(?) トンネルをくぐりすると、

大洗マリンタワーの前に到着します。神社からは20分くらいでした。

今回はタワーにも寄らず、ここから駅に向かって駅前通りを進むため方向転換します。何だかものすごく気合を入れて整備された跡が見えます^^

カラー版のマンホールを発見・・・って山と思っていたのは鳥の羽でしたか・・・。

大洗マリンタワーの全景がようやく入るところまで離れましたので一枚。タワー自体は60mと決して高くはないのですが、周辺にそれより高い建物が無いので、視界は良好かな?

お、駅が見えてきました。

神社から約30分で鹿島臨海鉄道の大洗駅にやってきました。

ここまでのルート図はこんな感じ。所要時間約2時間20分のコースでした。

駅前には空舞うマグロ(?)の像が。そして・・・

ねw

改札を抜けると、それはそれは「ガルパン」ワールドでした^^; そこら中に色んなものが・・・。まぁ、(作中で)優勝した時の横断幕も(リアルで)掲げられてましたし。こんな感じで。

ホームに上がった結果・・・。

ところで、この鹿島臨海鉄道線、ローカル鉄道なのですが、高架区間が多く、この大洗駅も高架の上にあります。線路がたくさんあるので地上駅のように見えますが、高架駅です。

反対側の鹿島神宮方面を見ると出発してすぐにトンネルがあったりします。

さて、ここからは鹿島臨海鉄道線に乗って終着鹿島神宮へと向かいます。この日の移動手段として「ときわ路パス」を購入していたわけですが、(列車内)精算の手間が省けるのでローカル線を乗り倒すには便利な切符です。そもそも水戸⇔鹿島神宮だけで元が取れるのでお得でもあります。

終着の鹿島神宮駅はJRの駅で、鹿島臨海鉄道としては臨時駅の「鹿島スタジアム」までとなります、なので、鹿島スタジアムー鹿島神宮間はJR料金を取られるのですが、これが後々(今年6月に銚子を往復した際に)メンドクサイことに。

駅の看板はこんな感じ。

少し離れて駅の様子です。2面2線でJRと臨海鉄道で1面ずつ使っている感じです。JR側も1時間に1本あるかないかの本数ですし。

というわけで、帰りの列車時刻を睨みながら周辺を散策します。


