(ウォーキングC28-2~5/5) ※4記事をひとまとめにしました
(目次)
- 1.JR保津峡~トロッコ保津峡
- 2.トロッコ保津峡駅→鵜飼第一トンネル
- 3.鵜飼第一トンネル→トロッコ保津峡→保津川橋梁
- 4.保津川橋梁周辺
- 5.保津川橋梁→ライオン石
- 6.ライオン石→星野リゾートの横→嵐山駅
- 7.トロッコ嵐山駅でのお弁当
- 8.オマケ
記事が長い!という方はこちら(概要編)。
1.JR保津峡~トロッコ保津峡
JR保津峡駅から水尾方向とトロッコ保津峡駅への分岐です。
高台に上がってきました。保津峡駅の全景が良く見えます。
このまま道なりに歩いてトロッコ保津峡へとつながる橋が見えました。
その橋を渡ります。嵐山方向の様子です。
逆に亀岡方向の様子です。
ということで、トロッコ保津峡駅に到着です。
駅のホームから見た橋の様子です。ここを渡ってきたわけです。
ホームの様子です。昔は列車交換所ということで複線でしたが、今ではホームがあります。
2.トロッコ保津峡駅→鵜飼第一トンネル
ここで嵯峨野観光鉄道の係員からの歩行上の注意を受けます。何となく柵を見ると鍵がかかっていないため、ここから降りるようです。
案の定、係員を先頭にしてこの柵を通って線路におります。ここからがこのコースの本番となります。
下りた先で亀岡方向を見た一枚を撮影です。
旧山陰本線から新山陰本線を通る特急を撮影してみました。
まずは亀岡方向に向かって歩いていきます。すると、保津川下りを楽しんでい船がありましたので、参加者全員で手を振ります。あんなところから手を降ってもらえるとは思わないでしょうw
新山陰本線の下を潜る鵜飼第一トンネルです。トタン風の壁が印象的ですが、トンネル自体は潜らず、ここで折り返して嵐山方向に進みます。
3.鵜飼第一トンネル→トロッコ保津峡→保津川橋梁
鵜飼第一トンネルからトロッコ保津峡駅を見た写真になります。こういう線路脇からの写真はこういうイベントでないと撮れませんね。ということで、「ならでは」に意識しながら進みます。
保津峡駅に戻ってきました。何だか、廃線跡と言われても納得できる寂しさを感じます・・・が、2週間後には2018年のトロッコの運行が開始される現役の線路です。
駅を通過します。線路上からの駅名板です。床面をあえて写してみました。
駅に並んでいるたぬきの像です。コチラも線路上からのアングルです。
通過する最初のトンネルにやって来ました。トンネル内の電気は点灯していました。
では線路脇の通をに沿ってトンネルの中を進んでいきます。レンガ積みのトンネルになります。
こんな感じで比較的カーブしているトンネルの中を進んでいきます。
トンネルを出るとすぐに保津川橋梁の橋が見えます。周辺の景色はこんな感じです。
橋がデーンと鎮座しています。
4.保津川橋梁周辺
さて、ここはどうやって渡るのでしょうか?係員の後を追って脇の通路から?
いいえ、こんな車両に乗っての移動になります。作業員の移動用車両の後ろにこんな車両がくっついています。
橋の脇から見る橋の様子です。
では車両に乗って出発です。エンジン音高らかにゆっくりと渡っていきます。
渡ってきました。1回では運びきれないため、数往復します。
2往復目の参加者乗車中。
渡りきったところで、写真撮影しながら後続の参加者を待ちます。
保津川橋梁渡りを待っている時間を利用して何枚か写真を撮ってみます。400の表示にピントを合わせてみました。F4ではボケが少し弱いかな?
カーブの様子です。これが紅葉や桜の季節だったらどれほど綺麗なのでしょうか?
5.保津川橋梁→ライオン石
全員が渡りきったところで再度歩を進めていきます。見張り台と葉のない木々です。
照明が大量に並んでいるからも分かる通り、ここは紅葉でのライトアップポイントになります。トロッコに乗って楽しむのではなく、トロッコを置いてそれを被写体にして撮ってみたいですね。
暫く進むと後ろに渡ってきた保津川橋梁が見えます。
今度は頭上に新山陰本線の橋が見えてきました。轟音がしてきたので少し待ってみると電車が通過していきました。
橋の真下です。地形無視で何もかも貫通する形で線路が引かれています。一方でこちらは川に沿って線路が引かれています。
線路脇に山陰本線の安全を祈願する大山神社が見えてきました。壁の上なので参拝することは出来ません。
ふと前を見ると良い感じでになっています。このバラストの整備状況を見るとやはり現役の線路なんだなぁと思わせます。
中央に写るは名物「ライオン石」(From船)ですが、線路から見るとカエル・・・かな?
アップしてみます。
6.ライオン石→星野リゾートの横→嵐山駅
この先にあるシェルターの下をくぐって、
更に進みます。
川幅が広がってきました。この写真の中央上には嵐山公園の展望台が見えます。
星野リゾートの横までやって来ました。なぜだか一生懸命星野リゾートの説明を始めてしまいました。憧れ?スポンサー?良く分かりませんw
最後のトンネルが見えてきました。
ツアーコンダクターが先行していってしまいました。到着する旨を連絡しに行ったのでしょうか。
一団は亀山トンネルの入口までやって来ました。コチラもレンガ積みです。
トンネル内の様子です。先程よりも何だか色が白っぽく見えます。
トンネルの中から突然嵐山駅が登場です。この駅は半分トンネルの中に入ってるようです。
ふと先を見ると電車が通過していきました・・・というより、ここからトロッコ嵯峨駅まではJRの線路と共用だったのですね。言い換えると新旧山陰本線の合流点ということになります。
7.トロッコ嵐山駅でのお弁当
ここからホームに上って改札までやって来ました。運休中なので当然窓口も案内も営業していません。
嵐山駅の駅舎です。逆光が酷い^^;
出入り口の柵は当然ながら固く閉ざされてます。このまま係員に声をかけて外に出ても良いのですが、12時を回っていましたので、嵐山駅到着時に受け取ったお弁当を食すことにしました。
食事の内容です。純和風の良くも悪くも普通のお弁当です。空きっ腹にダシの旨味が沁みる~。
ということで、食後はツアーアンケートをかいて係員に渡して出場=ツアー終了となりました。それにしても食事中も気になったのですが、外で歩き回っている客から日本語が聞こえてこないんですが・・・。
ということで、JR保津峡駅からここまでのルート図はこんな感じになります。当然ながらルートの大半は線路の上です。
万歩計のスタート時の記録を忘れてしまい、総歩数は分かりませんが、
所要時間はJR保津峡駅~トロッコ嵐山駅まで2時間17分、歩数は9000歩ほどでした。
8.オマケ
嵐山公園の展望台にやって来ました。これまで歩いてきた線路跡を見下ろします。ついでにもう一つ撮影目的があり、待つこと約10分・・・
このツアーの第2陣の方々が歩いてきました。時間的には約1時間後方でのスタートですので、食事時間込みでどうかな~と思っていましたが間に合いました。
これでトロッコの2018年シーズン開始まであと僅かですね。