1.本編
2.概要編
本日は2019年11月30日。ここはひたちなか海浜鉄道「高田の鉄橋」駅です。今回のお供するレンズはSEL70350G・・ということで、こういう鉄道風景を撮影するには良いのですが、
路地裏にあるようなスペースがとれない場所では撮影するのに苦労するレンズとなります。今回のコースを作成するに当たり、地図をぼーっと眺めていたら「湊八景」とかいう頭文字のついた場所が散見されたので、そこを何カ所が巡ってみます。うー、苦しいw
11月も末なのか、気温が氷点下を示すようになり、日陰では霜が降りていました。
何カ所か「八景」ポイントを巡った後、反射炉跡にやってきました。反射炉の再現した建物?もちろん画角不足で足下だけ写っていますw。それなりの高さのある建物でした。
こちらも湊八景の一つである湊公園内の高台にある日和山を通過し、その下にある橋を渡ると・・・
大洗町にやってきます。そして、町に入るなり、戦車乗りからスパイクを受けるようですw
大洗町内は基本的に海岸線に沿って歩いていきます。波も風も穏やかで、荒れ狂う波しぶきが撮れず、そういう意味では残念。そのかわり、こんなものが撮影できました。蜃気楼・・・ではなく、鹿島の工場地帯にある工場と風車の下の方が地球の丸みで隠れ、上の方が見えているかと思われます。
今回のメインイベントである大洗大磯神社の海にある鳥居の撮影です。やたらとヘリやら警察やらが動き回っていたので、サーファーが溺れたのかと思ったら、観光客が鳥居まで行こうとして落ちた?
大洗町は町を挙げて「ガルパン推し」なので、ちょっと振り向くとこんな光景に出会えるかもしれません。
ということで、前半戦のゴールである鹿島臨海鉄道大洗駅です。
前半戦のコースはこんな感じ。ローカル鉄道から別のローカル鉄道へと繋いでみました。
後半戦は鹿島臨海鉄道の終着である鹿島神宮駅からスタートです。
鹿島城址のある城山にまず向かいました。そうすると、案内板と何だか鳥居が・・
ということで、その鳥居にやってきました。こちらも川の上に建っている鳥居になります。
その足でそのまま鹿島神宮へ。
参道はこんな感じでそれなりにたくさんの方が参拝していました。このレンズ、こういう場所はやっぱり厳しいですねぇw
ということで、あとは水に反射している木々だけを撮影して鹿島神宮駅へと戻り、今回のコースは終了になります。
ところで、わざわざ鹿島神宮まで来た理由?答えは、この時期限定の周遊切符(2180円)が使えるから。水戸-鹿島神宮を往復(3000円)するだけで元が取れる+12月1日で一旦終売するので(次回は来年2月1日から)、是非とも・・となったわけです。ローカル線の車内精算も面倒ですし。
ということで、後半戦のコースマップです。
まとめるとこんな感じです。
出発 |
①ひたち海浜鉄道 高田の鉄橋駅 ②JR東 鹿島神宮駅 |
到着
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①鹿島臨海鉄道 大洗駅 ②JR東 鹿島神宮駅 |
経由 |
①湊公園、大洗海岸、②西の一の鳥居、鹿島神宮 |
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歩数 | 20,506歩 |
距離
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15.9km(GPS) |
時間 |
3:44 (①8:27-10:48 ②12:10-13:34) |
日付
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2019.11.30 |
最高点 | 鹿島城城址(56m) |
最低点
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