昨年10月に訪れた際に行きは航空機を使用。空港では折りたたみのトレッキングポールを機内に持ち込み(リュックの中にはみ出すこと無く入っていますが)、登山靴を履いて(もちろん脱がずに)保安検査場を通過しましたが、
来週からは「国際線・国内線ともに、安全靴、厚底靴、ブーツ、くるぶしを覆う靴は全てＸ線検査を行います。」だそうで。今履いている登山靴はミドルカットなので、くるぶしが覆われているのため、X線対象なんでしょうかね。現在、アメリカで実施している保安検査に近づくんでしょうけど。でもあっちは有無を言わさず履き物はすべて・・なので中途半端なんですよね。
ただ、代わりとしてあっちは優遇措置として、回避できる手立てはあるが、日本ではそれはなさそうなので、間を取ったって感じ？現時点では専用レーンもないので、ANAもJALも保安検査場通過締め切り時刻を早めたのはこのため？
実際の所は国内線ではスカイマークに2年連続で定時運航率を持って行かれているので、その対抗のためなんでしょうけど。
で、今年も登山靴履いたまま飛行機乗る計画建ててたのにー。荷物増やしたくないし、かといってけがのリスクを上げてまでローカットの靴にもしたくないし、はぁ、おとなしく脱ぎますか。これからの季節、特に雪国発着の空港では、乗客のほとんどは靴を脱ぐ羽目になるでしょうから、しばらくは遅れが慢性化しそう^^; いつもの展望デッキ見学タイムがなくなりそうだなぁ・・・。
