↑の記事でなんちゃってをやったのを同じ要領でSEL70350Gでもやってみました。350㎜(換算525㎜)で撮影した写真の横幅を1200pxに切り抜けば1750㎜(換算2625㎜)となります。ということで羽田空港を飛び立ったJALのA350を350㎜で捉えたものです。
ここから切り抜いて1750㎜相当にしてみます。まぁ、ほぼ等倍になっただけですので問題なく映っています。
別の飛行機では画像処理したところ、CGで機体だけ切り抜いたような不自然な画像になってしまいました・・。
先ほどのA350の写真を更に5倍(240px)にして拡大してみました。実質8750㎜(換算13125㎜)と換算値では5桁に到達。アイコンレベルであればこれでも十分かも^^;
こちらは273㎜(換算410㎜)で撮影したANAの787の画像です。今ではこの塗装機も塗り替えられて見ることが出来なくなってしまいました。
5倍の1365㎜(換算2048㎜)で787の文字を拡大してみました。エンジンの熱(?)でなんだか文字がゆらゆらしてます。
ところ変わって身延山山頂から撮影した富士山の様子です。ここからの直線距離は約29㎞。まずは70㎜で撮影したものです。
350㎜で撮影するとこんな感じ。これを1750㎜相当にすると・・・
山頂、剣ケ峯にある建物も捉えられていることが分かります。
再び羽田空港に戻ります。ここから富士山までの距離は約100㎞。100㎜(換算150㎜)で撮影してこんな感じ。
350㎜で撮影するとこんな感じ。これを1750㎜相当にすると・・・
山頂一帯とその影だけが見えていますが、果たして何の山だか分かりません・・・。
同じく羽田空港の展望デッキから撮影した日の入りです。350㎜でこれ。沈む先の山々はどこかなぁと調べてみたら・・・箱根のようでした。
それを1750㎜にするとこんな感じになります。
ここはさすがにズームの範囲外となるSEL1670Zとは比べるまでもなくしっかりと映ってますね。
ということで、望遠は望遠でいろいろ楽しい写真が撮れそうなのが書きながら改めて感じたのでした。