No | 紹介区間 | 路面 | |
その1 | なんば駅→友ヶ島上陸 | ーー | |
➡ | その2 | 第二砲台→友ヶ島灯台→日本標準子午線 | 遊歩道 |
その3 | 第一砲台→旧海軍聴音所跡 | 遊歩道 | |
その4 | 第五砲台→第三砲台 | 遊歩道 | |
その5 | 第四砲台→虎島・・の手前→友ヶ島港 | 遊歩道 | |
その6 | 友ヶ島港→帰路 | ーー |
(ウォーキングC11-2/6)
さて、どんな感じで歩き回ったかというと、こんな感じです。一応、反時計回りで回ったつもりです。舞鶴発着での本州1周・・・に見えなくもないかな?
道はというと、軍が要塞と化すために駐留していた時期もありますので、道幅の広い歩きやすい道が続きます(傾斜が緩いとは言っていません)。まず最初に到着したのが、
第二砲台跡になります。当然といえば当然ですが、日時の経過で風化してかなり崩れ落ちています。
がれきの隙間から淡路島方向を望みます。この間を敵が通過しないように守るのがこの島の役割となっています。
砲門のあったと思われる方向からの一枚です。南国のような雰囲気を漂わせていますが、一応確認しておきますが、ここは和歌山県和歌山市内です。
上空を見上げるとエバー航空でしょうか、関空へのアプローチ中の様子です。関空まで約25㎞の位置にこの島はあります。
先を進み、次時到着したのが第一砲台へと続くトンネルですが、ここから先は柵で囲われて進めませんでした。
このトンネルの横にある坂を登っていくと友が島燈台に到着です。この燈台はもちろん現役です(多分)。
入り口にあった燈台の看板になります。
ここの脇道から少し行ったところには日本の標準子午線が通過していることを表す標識が立っていました。
真北の方向には明石天文台があるはずです。で、南はというと・・・日本の標準子午線最南端の地ということで、日本の陸地はなく、パラオの脇をかすめて約4000㎞先のインドネシアにまで行ってしまいます。
と妙に壮大な話になったところで先に進みます。