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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

愛宕神社~武家屋敷~御薬園~鶴ヶ城(会津若松散策3)

(ウォーキングC113-3)

階段を登って愛宕神社を参拝して先に進みます。来た道を戻るのかなーと思っていたら、

脇に何か矢印と、看板があったのでそっち方面へ進むことに。

何んとなーく踏み跡らしきものが見えたのでそれに従います。民家がすぐ隣まで迫っています。

ということで、近藤勇の(多分)お墓に到着。多分、なのは、具体的のどれまで案内が無かったため。

そのまま土の道沿いに進んでいくと、

反対側・・と言うか、こっち側からが本来の道(?)なのか、天寧寺に抜けられます。

お寺ですので、もちろん、一般の方のお墓も立ち並んでいるのですが、やや高台にあるので、景色は妙に良かったw

お寺から続く道を歩くと、やや長い下り階段が。

で、いにしえの夢街道に再度合流です。ここから更にこの道に沿って進みます。向きにすると南東。

その通り沿いに「View SpotNo.24」の看板とともに奴郎ヶ前の地蔵様と呼ばれる地蔵様群が。

愛宕神社から20分ほどで武家屋敷に到着。更に街道沿いを進むと東山温泉へと至るのですが、帰りの時間を考えると、そこまでは行けなさそう。

という訳で、武家屋敷内を散策です。会津藩23万石の家老西郷頼母邸を復元した施設を中心とした場所のようです。

歴史好きの方であれば例えば、地方による屋敷の造りの違いとかを観察していくのでしょうが、

見た限りは東北地方の武家屋敷とは!みたいなコレといった特徴にあるようなものは見受けられなかったかな?

頭を下げている部下の列が想像できそうな間。

とはいえ、戦いに敗れた身なので、ここでも存在する「自刃の間」。戦いとはやっぱり残酷です。

武家屋敷を一通り回った後は、今度は鶴ヶ城目指して方向を変えていきます。地図アプリを見ながら、その中間位にあった植物園、御薬園に到着。武家屋敷からは20分ほど。

入園料払って中に入ります。

薬草的には季節外れだったので、植物自体はあまり見られず。

しおれ始めたバラにトンボが止まっていて、何の季節化は実感できます。

こういう場所は季節外れでも雪つもり真冬・・ではありませんので、足元注意で何が蠢いているか気が休まりません。

スナップエンドウのような植物を発見。ナタマメというそうですが、

ペットボトルより大きんです。ハイw

薬草園ゾーンを抜けて今度は庭園ゾーンに。

池沿いに周回路が設置されていますので、ゆっくりと一周。

その真ん中には茶室(?)のような建物が。

中はこんな感じ。お茶をたてながら優雅な時間を過ごすのには良さそうです。

御薬園を後にして次向かうは鶴ヶ城!地図を見ながら、なるべく大通りを避けつつ進みます。

・・と唐突に若松城址の土塁が現れます。

お城に入るための道を探すため道を変えつつ、

御薬園から20分ほどでお堀が見えてきました。これが見えればお城はすぐそこ・・・

・・・で、渡る場所はいずこ?