(ウォーキングC115-4)
烏帽子岳入口の鳥居付近で登ることをあきらめて下ることに。
少し手前にあった分岐から下ります。山の谷間を下っていくというルートとなっています。
ということで、比較的下りやすい道となっています。
足元を見ると、色づいた落ち葉が地面を染めていました。
分岐から下り始めて10分ほどで大よそ下り切ったようです。そこには鳥居は建っていたのですが・・・
無残にも倒壊している鳥居も。日時も経っているようで、修復する気もなさそうです。
榛名湖の周回路に復帰です。で、早速太陽の光と相まって、光り輝く紅葉が目の前に。
これぞ紅葉って感じの色に見入ってしまいますが、先に進まないとバスの時間と日が暮れてしまいます。
車道を少し歩いて、入浴施設の横を通過、コースの作り方次第ではひとっぷろ入ることもできそうなのですが、今回は榛名富士を登りに行きます。
ふりかえると烏帽子岳の雄姿が。いやぁー標高はそこでもないんですが、如何せん傾斜がねぇ・・。
看板に沿って進んでいけば・・・って迷った。いったいどれが本線なのかが全く分からず、周りを見ながら、道がありそうな場所をカンで探すという一番やってはいけない暴挙に。
一応リボンはあったので、それを目指して進んで、何とか本道らしき場所に出ました。
振り向いて登って来た山の稜線を見ます。
さて、山頂にロープウェー駅まで設置されるくらいに人がる山なので、登山道もそれなりに整備されているのかぁ・・というのは幻想でした。ここまでで一番酷いw
もちろん、通れないという感じではないですが、ここまで登っても正規の道がどこか分からないことも。
さて、高度も上がってきて、開放感も徐々に出てきてはいますので、ボチボチ山頂なのかなと。
ようやく奥に山頂と思われる建物も見えてきました。ただ、それに至る道はイマイチ。
登山口から50分ほどで登山道を抜けて、山頂広場に到着です。登山道の出口はこんな感じ。看板等もなく、柵があるだけ。
榛名富士の山頂にも神社があり、紅白に塗り分けられた鮮やかな社が登場。
折角の山頂なので、三角点三角点・・・あった。
神社のお社の脇にありました。
山頂広場に出たとたん、一気に老若男女関係なく、人口密度が上昇です。