(ウォーキングC115-2)
ようやく登山道を見つけることができたので、登山開始です。
斜面を駆け上がるような感じの道ですので、スタート早々中々の傾斜。
踏み跡はそれなりに分かる・・というか最初の斜面を登った後は稜線沿いを進む感じに。
で、藪の緑の登場です。この辺はまだ道が分かるのですが・・・
再び斜面に取り付く感じになって一息つく場所を探すのも一苦労って感じの急登区間へ。
それを登り切って、少し休憩がてらの平坦道になった~・・・なんて思ってたら、
岩場がw ほかに行く場所無いし、道標のようにロープが張ってあったので、ここをよじ登るしかなさそうです。
よじ登った後も藪の中の道を進んでいきます、
それでも稜線に沿っての道ですので、道が分かりにくいなりに前に進むことはできます。
登山口から45分ほどで分岐にやってきました。まずは榛名湖周辺では最高峰となる掃部が岳を目指します。
黙々とこんな感じの道を進むのですが、
途中で開けた場所に出たので一枚。榛名湖が遥か眼下に見えます。
ここから更に湖の左側を進むわけですが、右側のハイキング道はこんな感じ。
分岐から10分ほどで、
掃部が岳の山頂に到着です。既に先客が居て休憩されていました。そして、後続も続々と。これだけの人が登ってくるのに、やっぱり登山口が地味すぎる・・。
山頂からは榛名湖方面はやや見えづらく、南の方角が良く見えます。ただ・・・象徴となりそうなものもなく・・w
小休止ののち、分岐までは来た道を戻ります。榛名湖を見るのであればやはり少し下にあるポイントの方が良さそうです。
分岐まで戻りました。右方向から登ってきましたので、左方向に向かって下ります。
下り始めた直後から登りのルートとの違いに気が付きます。両側に木の柵があるではありませんか。そして、
木の階段まであるではないですか!?より集落に近い側は何もしていないのに、こちらではしっかりと手が加えられている・・・この差は一体なんだ?ま、下る分にはこっちの方が安心ではありますが。
・・・と思ったら、こういう階段道の宿命で段差分の土砂が流されてかえって歩きづらくなり、別に道が出来ていましたとさ。
この辺は傾斜自体もゆるいので、無理に階段部ではなく。脇の踏み跡部を歩いても特に問題はありません。
ただ、ここまでササで埋まっちゃうとそれはそれで、別の意味で踏み外しそうで不安にはなりますが。
下って来た道を見上げます。階段からは少し離れていますが・・・登り出来たら進む場所迷っちゃうかも・・。
下り区間も大よそ終わり、水平に進む区間を経て、
山頂から25分ほどで4分岐に差し掛かります。来た道とそのまま進む道と、硯岩へ寄る道と施設へ行く道と。ここで罠なのは、そのまま交差点を真っすぐに行くと行き止まりの硯岩に行ってしまうことでしょうかw
今回はその硯岩を経由するので良いのですが、そこまでの登りが思いの外面倒で・・。
踏み跡はありますが、整備状況はイマイチ・・。
ただ、そこから見える景色は中々で、榛名富士がデーンと。
岩遣いに少し進んで・・・
「硯岩」という場所なので、岩も入れないと来た意味ないのかなということで、岩を主役に一枚。
景色を堪能後は先ほどの交差点に戻ります。