(ウォーキングC60-3)
御幸ヶ原で小休止・・・したいのですが、
如何せんこんな気温ですので、火照った体も速攻で冷やされてい行きます。ということで、カロリーの補充を手早く済ませて男体山の方向へ向かいます。
観光地化された御幸ヶ原とは打って変わって階段は整備されているものの、早速登山道の様相を見せ始めました。
気温が示す通り、霜が降りています。凍り付いている場所がないのが救いですね。
そして現れたのがこの岩ごろごろな道。思いのほか岩が大きく、気を引き締めないと踏み外してなかなか大変なことになりそうです。
岩道を登りきると手すり付きの階段が。それを登りきると・・・御幸ヶ原より約10分で
男体山の山頂に到着です。こんなところに看板はあるのですが、標高的にはその横にある神社の方がありそうな気が^^;
さて、山頂から見える景色は・・っと。流石にA.M11時となると霞んで見えるような感じでしょうか。空中の塵飛ばしとなるような雨や風は無さそうです。
男体山から見た女体山になります。次はあそこに向かうわけですね。
山頂の神社はこんな感じ。
では、男体山を後にして自然研究路に向かいます。
本来であれば、男体山の周囲をぐるりと囲む形で整備されている道ですが、一部通行止めでう回路が男体山山頂経由になっていました。そのためか、アノ岩道を登ったわけですので、下りも思いのほか急で少し神経を使いました。
では、周回路を時計回りに進んでいきます。この先にある分岐を左に進むと・・
男体山山頂以上に視界が開ける場所に出ました。ということで、ここで撮影タイムです♪ 方角的には浅間山、白根山方面になります。良い感じで雪をかぶった山並みが見えます。
少しアップしてみます。中々雄大な絵をゲットです。ちなみにその山々へは直線距離にして140㎞位です。
富士山も霞の中ですが何とか捉えることができます。
直線距離にして150㎞強・・・あれ?日光の山々とあまり変わらない。
撮影を済ませて先を進みます。整備されていたはずですがガタガタな道になっています。
細い道もちらほら
苔生しているようないないような場所がありましたので、パシャリ。
そして足元には土の中から顔を出す霜。うん、冬ですなぁ。
そして大石重ねというスポットに到着です。看板によれば、小石をもって登れば疲れずに登れて罪や過ちも消えるんだとか。さて、懺悔した石はこのうちの何割かなぁw
途中の交差点です。他のコースとの合流点みたいです。
ここまで下り基調ですが、その分若干の登り返しになります。周回すると日の当たり方の違いなのか、見えてくる景色も違います。それが楽しみでもありますね。
この辺はしっかりした階段道が続きますが、ほどなくして、
御幸ヶ原に戻ってきました。撮影タイムを入れて周回に要した時間は55分でした。