(ウォーキングC60-4)
御幸ヶ原に戻ってきました。
北の方角・・・筑西市方向の様子です。その右側に連なるは筑波縦走路につながる山々となります。
日陰の部分では地面が凍結したままで注意看板が出されています。
鞄から出しっぱなしにした温度計がどうなっているのかというと・・・1.2℃ですか。動き回ると快適に感じる危険。止まったが最後・・・。
御幸ヶ原を横断して女体山方向へと進みます。こちらも思いのほか山道でした。ケーブルカーとロープウェーを結ぶ区間ですので、舗装道になっているかと思っていたのですが。
途中にあった小さなお社です。そういえばこういうのは関西の山ではあまり見かけなかったような・・気にしてなかっただけかな?
最後は急階段を登ります。
ということで、無事女体山の山頂に到着です。それにしても物凄い人でした。この先は新年行事準備のため、この時は立ち入り禁止となっていました。こんな立派なのは男体山側にはなかったような?標高的にはあっちの方が高いはずなんですが・・・。
山頂から見る霞ケ浦方向の一枚です。良い景色ですなぁ・・・。
三角点・・・多分これで良いんですよね?大勢の客でもみくちゃにされていましたが。
人が続々と上がってきていましたので、そそくさと後にします。西の方角を見ます。小山・宇都宮方面です。何だか・・平野ですw
下りは白雲橋コース経由で下ります。いきなり鎖ですかそうですか。
この辺、急な岩登り区間となっており、下るのには少々神経を使います。
着地地点を定めながら慎重に・・・。何だか端っこの方、凍ているんですが><
この間も続々と登ってくる方がたくさんいましたので、譲ったり譲られたりしながら降りていきます。
意外と長いですね・・この岩場ゾーン^^;
ようやく傾斜もゆるくなってきました。岩道度合いも低減してきましたが、その代わり登場したのが、
奇岩の数々です。何がどうなったらこうなるのやら・・・って宮島を登った時も同じことを言っていたような。
ふぅ、舗装された道で一休み。
とはいえ、いつまでも続いているわけではなく、ぬかるんだ道もちらほら。これが岩道の途中になくてよかった。
神々がここに線を引いて、領土分けをしたという国割り石。ということは、この筋は天然・・なんでしょうね。
ふと女体山を振り返ると、なるほど山頂直後がやたらと急なのはこういうことですか。
もう少しだけ岩道を下ります。油断してスリップ要注意です。
ここにも奇岩発見。下の岩が上の岩の転落を支えているような感じです。
毎度お馴染み(?)岩にかぶさった岩の間を通過するスポットもあります。
女体山山頂から約40分弱で踊り場のような場所に到着です。
ここでルートが2つに分かれます。そのまま筑波神社方向へと降り続ける白雲橋コースとつつじが丘(ロープウェイ乗り場)まで降りるおたつ石コースになるのですが、今回はつつじが丘経由で下ることとしました。