(ウォーキングC93-1)
本日は2020年10月23日。今回は珍しく遅めのスタートです。毎度ながら水戸線・両毛線で北関東を横断していくルートをとります。
小山駅からは8番線発の電車に乗ります。
毎度お馴染み211系。通勤”電車”で3ドアにありつける数少ない路線でもあります。オールロングシートですが。
今回は桐生駅で下車します。
反対側にはわたらせ渓谷鉄道の車両が停まっていますが、利用するのはまた今度。
改札を出ると地面には謎の線路がw。観光案内所に連れていかれるようです。
駅前に出ます。で、そのままスタート地点となります。
現在時刻は11:23。わざわざ遅い時間にしているのは、午前中に雨雲が通過して、午後になると多少はましになるのかぁ・・という予報だったから。標準時間も約4時間のコースということで、これ以上遅くスタートすると今度は日の入りが心配になります。
最初は舗装道路を進みます。上毛鉄道の西桐生駅の横を通過、
甲子園でよく見かける桐生第一高校の横を通過、
この辺から山の方向に向かって歩を進めていきます。どこの道を曲がっていけばいいのか良く分からず、あたふたしながら、
光明寺に到着。
興味深い像が幾つか建っていました。
桐生駅から28分で公園の駐車場の横を掠め、ハイキング道の道標が登場です。ここで念のため雨具を装着。特に足元が泥だらけなんだろうなぁ・・と思いながら。
向かう先は吾妻山。先週、「西」吾妻山に登ったので、今回は緯度的に西吾妻山よりも「西」にある吾妻山に登るぞー・・と言うネタを作るためだけに、この天候の中でも強行したわけです。
一応、「関東ふれあいのみち」のコースに沿って進むことにしていますので、多少の雨でも先週の登山道よりかはマシかな?と思いつつ。
レーダーによれば予報通り午前中も降っていましたので、若干ガスっていて、地面も濡れ濡れ。
この橋を通過して吾妻公園を後にして、本格的に登山道となります。
でも、最初の方は道幅も広く、傾斜も緩やかですので、まだまだ歩きやすい道。
こんなところに関東ふれあい道と書かれたカードが、木に括り付けられていました。
今年最後(?)となる緑を堪能しながら進みます。
公園から16分。この看板を目印に登山道は本番です。いきなり岩がお出迎え。
何か所か「男坂」と「女坂」の分岐がありますが、基本的に男坂は岩、女坂は階段道となります。こんな天気ですので、滑ると怖いので女坂を経由します。
階段道とは言っても、その階段の整備状況はイマイチ。まぁ、滑るリスクは低いのは良いのですが。
合流して次の坂がコレ。おっと、ロープのある岩道ですか^^;
この背中にはソコソコ開けた場所があるのですが、本日の眺めはこちら。標高としては300m位なのですが、気分は標高1500mw
標高の上昇とともにガスが濃くなってきました。
そして、何とか電波は繋がっていたので、レーダーを見ると・・・降られるな・・これ。